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日進市 部分断裂や瘢痕化

2017-07-02 [記事URL]

【アキレス腱炎ってどんな症状?どんな病気?】

使いすぎやオーバーユース症候群の一つで、スポーツ障害の中でも頻繁に発生します。
アキレス腱に対する繰り返しの負担が、部分断裂や瘢痕化(はんこんか)などの傷跡を生じさせるなど、アキレス腱を変性させます。

また、アキレス腱は、パラテノンというとても薄く繊細な膜で覆われていますが、この部分が炎症を起こすとアキレス腱周辺炎となり、痛みを発生。
アキレス腱炎では、部分断裂と炎症の両方を発症することも多く、レントゲン等の検査でそれを特定するのが難しいのが現状です。

アキレス腱炎の主な原因は、加齢に伴うアキレス腱の変性で、中高年以降の方に多くみられます。
特に、中高年以降、健康のためという理由からジョギングやランニング、テニスなどを始めたと同時に、アキレス腱炎になることもあります。

弱くなっているアキレス腱に急にスタートさせた運動と、筋肉が運動に適した状態ではないこと、また運動量が筋肉量をオーバーしているなどの要因がアキレス腱炎を引き起こす要因として考えられます。

そのほかにも、走る環境が今履いているシューズでは対応できず、衝撃が足に負担をかけている、また偏平足等が原因となっているなどの要因もあります。

【アキレス腱炎の症状は?】

最も多いのが、かかとへの付着部分から上にかけての痛みです。
特に、運動した後、また朝起きた時の歩き始めの一歩目に強く痛みを感じることが多いのですが、症状が進行すると安静時でも強い痛みを感じるようになります。

また、足の関節を背屈(かかとをつけてつま先を持つ上げる動作)などで、痛みが増強します。
そのまま放置すると、症状は悪化し、アキレス腱にぎしぎしときしむような音が聞こえることもあります。

【アキレス腱炎と判断するのは?治療法は?】

運動時、アキレス腱周辺に痛みを感じたら、まずは、病院で詳しく検査してもらいましょう。
ただし、レントゲン検査で異常が見つけられないことが多いのが一般的。

その周辺が石灰沈着している場合は、アキレス腱炎と特定することもできますが、レントゲンでは不十分なので、より詳しく調べるためにもMRI検査がお勧め。
その他、超音波検査等も腱のふくらみを発見しやすく、変性の程度などもわかります。

治療については、原則保存療法がおこなわれます。
運動はもちろん控えなければいけませんし、湿布や固定具などで、局所の安静を図ります。

その他、かかとを持ち上げるなどのシューズで痛みが軽減することもありますので、少しヒールのある靴を選ぶのもいいでしょう。
回復を早めるため、整体や整骨院の施術も有効ですので、病院の治療と合わせてご検討ください。

【整体、整骨院での治療について】

整体や整骨院では、アキレス腱に対する丁寧なマッサージなどを取り入れた施術で、筋肉や筋膜など関連する組織の柔軟性を高め、各関節の可動域をスムーズにすることで、アキレス腱にかかる負担を軽減する施術を実施。

また体のゆがみを取り除き、足にかかるバランスを整えることでアキレス腱炎の予防にも努めます。
整体や整骨院では、痛みを感じる場所だけを治療するのではなく、それぞれに関係する箇所全体を見て、施術を進めるので、トータル的な回復が期待できます。

病院の治療だけでは不安、1日でも早く元通りの体を取り戻したい、再発を防ぎたい、という場合は、お近くのスポーツ障害に対応する整体、整骨院で相談してみてください。

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日進市 三角繊維軟骨複合損傷

2017-06-30 [記事URL]

整体、整骨院で扱う症状の一つに「TFCC」があります。
今回は、その症状について詳しく説明します。

【TFCC損傷とは】

三角繊維軟骨複合損傷(Triangular Fibrocartilage Complex injuries)の事で、手関節のくるぶし側(尺側側)に存在する軟部組織の損傷を言います。
主な症状は、

・雑巾を絞るときに手首の小指側が痛い
・ドアノブを捻るときに手首の小指側が痛い
・手首が痛くてテニスや卓球などの運動が難しい
・手を床に着く動作で、手首にピリッとした痛みが起こる

等があります。
ただ、「TFCC損傷」ですね。と診断されても、湿布を渡されるだけで特にこれといった治療が受けられない事が多いのも事実。

病名だけ聞かされて、とても心配される方も多いでしょう。
そのような場合は、整体、整骨院での施術がおススメです。

手首のくるぶし側には、「三角線繊維骨」という軟骨や、尺骨三角骨靭帯、尺骨月状骨靭帯、掌側橈尺靭帯、背側橈尺靭帯などの靭帯があります。
さまざまかつ、複雑な組織で構成される手首は、あらゆる動きに対応しています。

しかし、この部分が仕事やスポーツによる負担、加齢による骨や靭帯の変形、劣化によって正常に機能できなくなると、TFCC損傷というトラブルが出現します。

【どのようにしてTFCCと判断するの?】

痛みや違和感を感じたら、速やかに病院で詳しい検査を受けましょう。
しかし、場合によっては、レントゲンで発見できない、もしくは、TFCCと診断を確定する事が難しい場合もあります。

その場合には、MRI検査が必要となりますが、自宅でも一応チェックできる方法がありますので、気になる症状がある方は、一度チェックしてみるといいでしょう。

やり方は簡単です。
まず、手のひらを自分に向けて、ヒジをまげて立てます。

このまま手首を捻って、小指側に曲げます。
反対の手で、小指側にもグーッと押さえてみましょう。

この動きで小指側に痛みがある場合は、TFCCの可能性が高いと判断できます。
次に、先ほどのカタチから、親指を前に突き出し、小指を自分側に回し寄せるというストレスをかけてみましょう。

この動きで小指側に痛みを感じる場合もTFCCの可能性を疑い、早急な検査が必要です。

【TFCCの改善や治療、処置は?】

TFCCは、一般的に保存療法が主な治療法となります。
まず、安静に保つことで、痛みが治まります。

しばらくの間は、小指を動かさない、もしくは手を使わない、という生活を過ごす必要がありますが、一般的には、難しいのが現状。
それと同時に、湿布や鎮痛薬等の処方を受け、痛みと炎症を抑えます。

場合によっては、注射などで対応することもありますが、整体や整骨院等の施術でも痛みを緩和したり、改善を早める事は可能。
また、安静をより確実にするため、装具やサポーターを使うこともありますので、症状にあわせて、適切な処置を早めに受けるようにしましょう。

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日進市 変形性膝関節症の膝の痛み

2017-06-23 [記事URL]

変形性膝関節症の膝の痛みで悩んでいる方はとても多いと思います。
特に60代以降の女性の約4割、70代では、7割ととても多くの女性が加齢とともに膝の不快な痛みで日常生活に何かしらの支障をきたしているといわれています。

高齢者にとって、歩く、という行動を制限されてしまうと、それがきっかけとなって、認知症や寝たきりといった状態に陥る危険性も高いので、早めに対策するようにしましょう。

今回は、変形性膝関節症についてまとめてみましたので、参考にしてください。

【変形性膝関節症とは】

加齢や長年の負担、酷使によって、膝関節の動きをスムーズに支えているクッション性の軟骨が磨り減ることで、痛みを生じる病気です。
骨と骨の間にあるコラーゲンを主成分とする軟骨が少しずつなくなると、硬い骨と骨同士が直接ぶつかることで、膝に強い痛みを感じます。

また、スムーズに動かせないことから歩き方が変になったり、階段の上り下り、行動の動き始めに膝が痛い、膝に水がたまる、正座ができない、膝がまっすぐに伸びないなどの問題が起こります。

例えば、最近こんな事がありませんか?

・歩いていると次第に膝が痛くなる
・正座が上手にできない
・トイレがやりずらい
・椅子から立ち上がるまでに時間がかかる

等。
変形性膝関節症は、特に高齢者に多く、自覚症状がないまま進むケースもありますので、上記に心当りのある方は、早めに対処しましょう。

【症状は?】

変形性膝関節症の主な症状は次のとおりです。

・膝が痛い
・膝に水がたまり腫れる
・膝が曲げられない、伸びない
・動かすと音がなる
・膝が変形する(外側に曲がるO脚が多い)

膝の痛みによって、思うように動かせないのが特徴です。
また足が痛く、行動に制限がかかることから、それを機に運動不足が起こり、結果的に体重が増加。

体重の増加がさらに膝への負担を大きくし、症状が悪化するという負のサイクルに陥ります。
女性に多く見られるのは、閉経を境に女性ホルモンの分泌が激減するのが関係しているのではといわれています。

また男性に比べ筋肉量が少なく、加齢と女性ホルモンの減少で、もろくなった骨を強固に支える筋肉が不足し、その結果として変形性膝関節症へのリスクが高まります。

ただ、男性の場合、重労働等で、日々重たい荷物を持ち運ぶ仕事に従事している場合、加齢とともに変形性膝関節症のリスクが上がります。
その他、事故やスポーツで膝の靭帯や半月板を損傷した経験のあるかたなども加齢で変形性膝関節症になりやすい傾向にあります。

上記に心当りがある方で、外傷もないのに膝がきしむ、動き始めに痛い、と感じたら、すぐにお近くの病院で詳しく検査してください。

【変形性膝関節症の予防・対処法】

加齢で器官が衰えるのは、仕方ありません。
しかし、それ以前に膝関節を動かす筋肉を強化することで、加齢に耐えうる丈夫な膝関節を維持する事はできます。

その方法は、足上げ運動です。
関節周辺のハムストリングやひらめ筋などを強化したり、柔軟性の高い筋肉に仕上げる運動です。

仰向けになり、片足を立てます。
伸ばした足は10センチほど上げて、そのままの状態でゆっくり5秒から10秒かけておろします。

この運動を左右同じように10回ずつ行なってください。
無理に続けると症状を悪化させたり、膝への負担となることがありますので、無理をしない程度に行ないましょう。

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日進市 仙腸関節炎の予防法

2017-06-14 [記事URL]

椅子に座るとお尻が痛い、腰が痛い、足の付け根の奥が痛い・・・。
そのような症状で悩んでいる方は、仙腸関節炎を疑いましょう。

さらに、自覚症状があるのに、異常がないと診断された場合は、整体や整骨院の施術が有効です。
ここでは、仙腸関節炎とはどのような状態で、どのような治療が必要なのかを説明します。

【仙腸関節炎とは?】

仙腸関節は、骨盤の下、左右の骨が結合する部分にあります。
骨盤は、左右の腸骨と中央の仙骨で形成され、前に恥骨結合部、後ろに仙腸関節があります。

仙腸関節炎は、その部分に起こる症状で、例えば、腰の左右のお尻の上に出っ張った骨のいずれかがピンポイントで痛む場合や、椅子に座ることで痛みが増す人、また足の付け根に痛みを感じる人などさまざまです。

症状が進むと、お尻や太ももの裏、ふくらはぎなど広範囲にわたる坐骨神経痛が現われます。
これは、不安定になった仙腸関節を靭帯を引き伸ばし安定させるため緊張状態による梨状筋の圧迫が原因です。

仙腸関節炎が起こる原因は、腰を曲げたり、ひねったりと過度に負担がかかることが原因。
ただし、不良姿勢や毎日の癖、出産等で骨盤が歪んでいた場合に起こりやすいのが現状です。

対処法としては、まず、詳しく検査を受ける事が大事です。
別の疾患が原因の症状の可能性もありますので、自己判断せず、病院を受診しましょう。

その上で、「異常がない」「はっきりとした原因が特定できない」という場合は、整体や整骨院の施術がお勧めです。
あまりにも痛みがひどい場合は、ブロック注射やコルセットなどを装着することもあります。

【仙腸関節炎の予防法について】

仙腸関節炎の予防は、不良姿勢を改善したり、骨盤の歪みを矯正したりするのが先決です。
不良姿勢の改善については、無意識に行なう姿勢に注意することです。

自分の姿を鏡にうつして確認してください。
猫背になっていたり、逆に胸を張りすぎていませんか?

本来の姿勢は、背中に適度なS字カーブを描く姿勢です。
正しい姿勢のあり方がわからない方は、朝、出先に次の方法で、体に正しい姿勢をインプットさせましょう。

壁にあまた、肩甲骨、ヒップ、かかとをつけてください。
顎を引いて、目線を少し遠くにおきます。

この姿勢がもっとも美しい姿勢です。
この姿勢が無意識に作れるまで、毎朝インプットさせましょう。

慣れるまで、腰に痛みを感じる事もありますので、無理は禁物です。
1日5分だけでも続けられるよう意識してください。

続いて、骨盤の歪みを整えましょう。
症状によっては、セルフケアで効果が得られない場合もありますので、その時は、すぐに整体や整骨院に相談しましょう。

お勧めは、寝る前に行なう骨盤ストレッチです。
仰向けになって、全身の力を抜きます。

両手で体を支えながら、両足つま先で八の字を作り、ゆっくりと持ち上げます。
膝を曲げないように注意しながら、床から10センチほど離して20秒キープします。

今度は、ゆっくりと7秒息をはきながら、元の位置に戻します。
このとき、骨盤がぎゅっと締まるのをイメージしましょう。

繰り返し3回行い、終了です。
毎日続ける事が大事なので、無理をしないペースで取り入れてください。

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日進市 坐骨神経痛の原因となる疾患

2017-06-01 [記事URL]

腰の痛み、という事は、知っているけど、具体的に何が原因で、どのような対処が必要なのか、意外と知られていない「坐骨神経痛」についてまとめてみました。

【坐骨神経痛とは】

人体のなかで最も太く、長い神経が坐骨神経です。
腰のあたりから足の爪先にまで伸びているため、坐骨神経が何かしらの原因で刺激されると、腰からお尻、太ももや足全体にかけての痛みや違和感、しびれとして現われます。

坐骨神経痛の原因は、今のところはっきりとした事はわかっていませんか、症状の一つ、として扱われているのが一般的です。
例えば、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、などが原因の場合、坐骨神経痛は、症状となります。

検査等でほかの疾患が全く見付からない場合に限り、坐骨神経痛が病名となりますので、それぞれで対応しましょう。

【坐骨神経痛の原因となる疾患】

坐骨神経は、腰神経と仙骨神経から構成されるので、坐骨神経痛の主な要因は、腰神経と仙骨神経に連なる馬尾神経や神経根で起こります。
そのため、次の疾患の場合、坐骨神経痛の諸症状が確認されます。

・腰椎椎間板ヘルニア

背骨は、椎体という骨により構成されています。
椎体と椎体の間には、クッションの役割りを担う椎間板という軟骨が挟まれており、それによりスムーズな動きを可能にしています。

しかし、椎間板が本来の位置からはみ出すヘルニアが腰部で発生することで、その近くにある坐骨神経痛を圧迫し、さまざまな症状が現われます。

・腰部脊柱管狭窄症

背骨の中央にあり、脊髄と馬尾神経が通る脊柱管が、狭くなるのが腰部脊柱管狭窄症です。
馬尾神経が圧迫されると腰の痛み、足の痺れをともないます。

・変形性腰椎症

腰椎の形が変形し、神経を圧迫することで、腰、足にしびれが起こります。
原因は、加齢や同じ姿勢を長時間続けたり、運動不足による筋力低下、腰を酷使するなどが考えられます。

上記以外にも、坐骨神経痛が見られる疾患には、腰椎分離症、すべり症、梨状筋症候群、外傷による圧迫、帯状疱疹、等があります。

【坐骨神経痛を予防、緩和するには?】

すでに痛みを感じる場合は、坐骨神経痛の原因を特定しなければなりません。
上記、疾患による場合は、それを改善しなければ、坐骨神経痛の症状を取り除くことが出来ません。

まずは、お近くの病院を受診し、詳しい検査を受けましょう。
予防法としては、

・日頃から重い荷物を持たない
・腰に負担をかけない
・同じ姿勢を続けない
・不良姿勢を改善する
・激しい運動を避けるもしくは運動後のアフターケアをしっかり行なう
・肥満を改善する
・腰周辺の筋力をつける
・疲労を蓄積させない

等があります。
セルフケアや日常生活の意識改善だけでも坐骨神経痛は、予防できますが、整体や整骨院等プロの施術を定期的に受けることで、より理想的な坐骨神経痛対策が実現できますので、気軽に相談してみるといいでしょう。

また、原因になる疾患により改善方法も異なりますので、自己判断はあまりお勧めできません。
効果的な方法を知る上でも、整体院や整骨院をご利用ください。

若いうちからできる方法としては、筋力アップを図ることです。
適度に運動する事と、筋肉の質を柔軟に保つことが最適。

例えば、スクワットなどは、腰周辺の筋肉を強化しつつ、下半身の筋力アップ、ダイエット効果も期待できます。
さらに、入浴後のマッサージやストレッチを1日5分行なうだけで、柔軟性の高い筋肉を維持できるでしょう。

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日進市 肩甲骨の状態チェックテスト

2017-05-30 [記事URL]

今、話題の「肩甲骨はがし」実践していますか?
まだ、という方は、今すぐ毎日の日課に取り入れないとすごくもったいないですよ。

なぜなら、「肩甲骨はがし」は、やり方が簡単な上、さまざまなメリットが得られるからです。
ここでは、整体院や整骨院でも今すごく人気の施術メニュー「肩甲骨はがし」について紹介します。

【肩甲骨はがしって何?】

腕をグルグルと自由に動かせるのは、「肩甲骨」のおかげです。
肩甲骨は、肩、背中の上辺りにある骨で、腕を動かすと羽のように飛び出すのですぐに確認できます。

ただ、肩甲骨はその周辺の筋肉によって支えられているため、不良姿勢やストレス、その他運動不足等でガチガチに固まりやすい性質を持ちます。
そのため、適度にほぐすことが必要。

ガチガチの肩甲骨を放置すると、ひどい肩こりや頭痛、首の痛みや猫背などの不調の原因になるほか、バストのタレ、顔のたるみ、など美容面においても悪い影響を与えます。

逆に、肩甲骨の柔軟性を高めることで、不調を改善しながら、バストアップ、その他、代謝機能促進によるダイエット効果などの女性にとって嬉しいメリットもたくさん得られます。

やり方を紹介する前に、現在の自分の肩甲骨の状態を知るチェックをして見ましょう。

【肩甲骨の状態チェックテスト】

右手を右肩から背中に回しましょう。
左手は、左わき腹から背中上部に回し、右手と握手してください。

このとき、しっかり握手できるなら、左側の肩甲骨の柔軟性に問題はありません。
全く手が触れない、痛い、という場合は、肩甲骨がガチガチの状態でそのままでは大変です。

左も同じような方法でチェックしてみてください。

【やり方】

では、いよいよ肩甲骨はがしのやり方をいくつか紹介します。

・その1

両手を背中側でくみます。
そのまま腕を持ち上げてください。

10秒キープの繰り返し10回行ないましょう。

・その2

胸を張るように両手を広げます。
肘を曲げて、手のひらが顔の位置になるようにします。

このまま、背中側に腕を引きます。
胸をハリ、肩甲骨が動くのを意識しながら10秒キープします。

元の位置に戻り繰り返し10回行ないます。

・その3

ほかの運動の中に肩甲骨はがしを取り入れたい!という場合は、ウォーキングがお勧め。
ウォーキングの際、腕を大きく前後に振る、動きだけでも肩甲骨を効率よく動かすことが出来ます。

その時は、腕の振りにあわせて、肩甲骨が動くのもしっかりと意識しましょう。
肩甲骨はがして、痩せ細胞(褐色細胞)を刺激しながら、下半身の筋力アップも同時にできるウォーキングなら、スピーディーなダイエットにも効果てきめんです。

上記で紹介した肩甲骨はがしは、特別な器具も必要ありませんし、運動が苦手な方でもすぐに実践できる方法です。
その1から、その2までを毎日の日課とし、ウォーキングは、時間にゆとりのある場合にのみ、取り入れるといいでしょう。

ちなみに、ウォーキングは、1日30分ほどからでも十分効果はあります。
無理をしない程度に続ける、事が重要です。

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日進市 部位別のヘルニアについて

2017-05-21 [記事URL]

ヘルニアとは、脱出、という意味を持ち、本来の場所から組織の柔らかい部分が脱出することで、その周辺にある神経を刺激して、痛みや違和感、しびれを伴う症状を言います。

ここでは、部位別のヘルニアについて紹介します。

【ヘルニアとは】

何かしらの原因で、圧迫された臓器が、本来の位置から脱出してしまうのがヘルニア。
例えば、鼠径ヘルニアの場合、腸が腹圧に耐え切れず足の付け根部分の膜を破り脱出した状態です。

部位別で名称が異なります。
ヘルニアの原因は、弱い部分が何かの圧に耐え切れずに本来の位置からはみ出すことが原因です。

私たちの体は、それぞれの場所で区分されており、そこには膜や筋肉が形成されています。
しかし、区分するために張られた膜や筋肉に弱い部分があると、強い圧力で破られ、区分されていたものが飛び出します。

では、なぜ、膜や筋肉が弱くなってしまうのか?
原因は、色々とあります。

例えば、その部分を強く打ってしまい、膜そのものにダメージが及んでしまった場合。
また、加齢で、筋肉や膜の状態が弱くなることで、些細な圧に耐えられず脱出する場合。

長年の酷使で、筋肉や膜が弱くなっている場合、などです。

【ヘルニアになりやすい人って?】

筋肉や膜が破られる事で本来の位置から臓器が突出するのがヘルニア。
となると、筋肉や膜が未発達な赤ちゃんは、ヘルニアになりやすい傾向にあります。

また、赤ちゃんは、外傷にも弱いので、あらゆる事が原因でヘルニアになる可能性が高いと判断できます。
続いて、デスクワークや運動不足が気になる場合もヘルニアへのリスクが高まります。

運動不足は、筋力の低下をまねくのと同時に、肥満による圧迫が常にかかっている状態なのでヘルニアになりやすいのが一般的。
さらに、椅子に長時間座り続けると、椎間板への負担は深刻で、椎間板ヘルニアになりやすくなります。

その他、加齢で腹膜や横隔膜、胸膜や筋力の低下が心配な高齢者、以前に打撲をした、外傷がある、などの場合も注意が必要です。

【ヘルニアって対策できる?】

ヘルニアはすぐ手術が必要と思っている方も多いようですが、症状によっては、整体や整骨院の施術とセルフケアでコントロールする事も可能です。
そのため、手術をどうにか回避したい、と考えている方は、一度お近くの整体、整骨院でご相談ください。

また、ヘルニアは、事前の対策で予防は可能です。
例えば、加齢や運動不足等で、弱まる筋肉の質を強化するための運動は、不可欠。

日頃から適度に運動をすることによって、肥満防止にもつながり、ヘルニアへのリスクが大幅に軽減できます。
長時間同じ姿勢で過ごすデスクワークの方は、特に腰や背骨、首への負担と圧迫、運動不足などあらゆる原因でヘルニアのリスクが高くなるので、少しずつでも運動を取り入れるようにしましょう。

お勧めは、歩く、事です。
1日1時間程度のウォーキングが最適ですが、時間がなかなか作れないという場合は、通勤、帰宅時のちょっとした時間を上手に活用しながら、とにかく歩く、という運動を取り入れるといいでしょう。

歩く際は、ダラダラと歩かず、姿勢を正しくし、腕を大きく振りながら、リズムよくやや早めに歩くのがポイント。
呼吸が少し上がる程度のウォーキングなら、1日30分程度でもかなりのヘルニア対策が期待できます。

またダイエットや美容にもお勧め。

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日進市 スポーツ障害の一例と対処法

2017-05-12 [記事URL]

スポーツ障害は、スポーツ選手にとっては、大変悩みの種。
日頃から、スポーツ障害専門の整体院や整骨院でこまめにメンテナンスを行なう事で、そのリスクを軽減する事もできますが、万が一の場合正しく応急処置するためにも、どのようなスポーツ障害があるのか、どんな症状なのかをこの機会に把握しておくようにしましょう。

【スポーツ障害とは?】

使いすぎ症候群、オーバーユース、というのものが医学的に考えられるスポーツ障害です。
同じ動作を繰り返し行なうことで、身体のある部分を酷使し、その結果、何かしらの疾患が発生します。

特に、運動にともなう筋肉の伸縮とねじれ、骨への衝撃など、体に与える負荷は深刻です。
その上、結果を残したい、勝ちたい、という熱意で練習を続けることから、スポーツ障害は、スポーツマンにとって背中合わせなのかも知れません。

しかし、大小問わず、体に障害を抱えてしまうと運動能力が低下し、もちろん十分な結果を残す事も出来ません。
だからこそ、スポーツ障害を回避する方法を理解する事が重要です。

【主なスポーツ障害の一例と対処法】

・筋肉痛

筋肉組織が再生する過程で発生するスポーツ障害で、筋繊維の断裂が筋肉痛の痛みの原因です。
通常2,3日で痛みは回復しますが、その間無理をすると長引くことがあるので注意が必要です。

対処法は、患部をアイシングします。
冷やした後は、マッサージや入浴で血行を良くして、回復を早めましょう。

また、運動後は、しっかりとクールダウンしましょう。
ストレッチやマッサージ等で筋肉の柔軟性を取り戻すことで筋肉痛発生の予防効果が高まります。

・肉離れ

筋肉痛と間違われやすいスポーツ障害の一つで、筋肉の断裂が発生。
ただし、筋肉痛より広範囲にわたる断裂であるため、完治に時間がかかります。

足の曲げ伸ばしに伴い歩行困難、痛み、炎症ではれるなどの症状があります。
程度により対処法は、異なりますが、再発のリスクが高いため、ものすごく厄介なスポーツ障害です。

自己判断でケアするよりも整骨院、整体院でプロの施術、メンテナンスを定期的に受ける事がお勧め。

・こむらがえり、足がつる

筋肉の痙攣が原因となる「足がつる」という症状は、発汗などによる脱水、ミネラル不足、神経の異常反射が原因です。
また疲労が蓄積されると異常収縮を起こしやすい傾向にあります。

一方、こむらがえりとは、ふくらはぎ周辺の筋肉がつる事で、足がつる、というのは、それらを全て含め総称して使われます。
予防は、疲労の回復を早めるためのマッサージによる血行促進や、不足しがちなミネラル、カルシウムをしっかりと補給する事がポイントです。

・捻挫

手首や足首が、内外に大きく捻られ、関節の可動域を大幅に超えることで発生します。
そのためスポーツに限らず、日常生活でも起こりやすいのが特徴。

関節が内外に大きく捻られた際、自分の体重が負荷となって、靭帯を損傷するので、姿勢や運動時のフォームの見直しが急務。
また応急措置は、RICEの基本処置にそって対応しましょう。

それ以外にも、バネ指や骨折、靭帯損傷、脱臼、ヘルニア、半月板損傷など、実にさまざまなスポーツ障害があります。
深刻な後遺症と残さないためにも、その瞬間の適切な対処法をしっかりと覚えておき、また速やかに利用できる整体、整骨院等との連携を作っておくようにしましょう。

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日進市 スポーツによる靭帯損傷について

 [記事URL]

スポーツによる靱帯損傷について説明します。
靭帯は、骨と骨を繋ぐ役割りを担う器官です。

たんぱく質を主成分とする筋肉とは異なり、靭帯は、軟骨組織。
そのため、弾力性に優れたコラーゲンを主成分としているのが特徴です。

あらゆる動き、伸縮に耐えうる丈夫な力を持つ器官ですが、繰り返しの動作が多くなるスポーツで度々損傷する事があります。

【スポーツによる靭帯損傷について】

スポーツによる靭帯損傷は、関節に起こる脱臼等をいいます。
靭帯は、関節を構成する骨同士を結合するように存在していますが、何かしらの影響で、関節を構成する骨が強く引き名はされると、それと同時に靭帯も強く引っ張られ、伸びてしまいます。

靭帯は、伸縮性に優れたゴム状の組織なので、ある程度の引っ張られる力には、耐える事ができますが、その動きを繰り返しもしくは、必要以上に引っ張られることによって、次第に質が低下し、千切れてしまいます。

これが、スポーツによる靭帯損傷です。
靭帯損傷は、頻繁に使用する肘の側副靭帯や膝の十字靭帯などで多発。

バスケットボールやバレーボールなどジャンプや着地といった動作が繰り返し行なう運動で多く発生します。
その他、肘に起こる側副靭帯損傷は、野球の投球行動で多く見られるため、野球肘と呼ばれる事もあります。

【スポーツによる靱帯損傷の症状について】

関節部の違和感、それによる運動能力の低下が症状として確認されます。
膝関節に靭帯損傷が起こると、歩くのが困難になるなど、しばらくの間運動はまともにできません。

ただ、関節部には痛み神経がほとんどないことから、他のスポーツ障害と違い自覚症状がないまま、運動を継続する傾向にあります。
しかし、その結果、症状が悪化し、治りがさらに遅くなってしまう事もありますので、少しでも「あれ?」と思うような事があったら、速やかに病院を受診してください。

【スポーツによる靱帯損傷の予防】

一度スポーツによる靱帯損傷を発生させてしまうと、再発を繰り返し、その度に練習を中断したり、次第に運動能力が低下する事が予想されるため、できる限り、靭帯損傷にならないような心がけが不可欠。

最大の予防法は運動前後の入念なウォーミングアップ。
さらには、万が一膝やひじなどを強打した際には、速やかにアイシングで冷やすなどの応急処置を正しく実施できるよう知識を深めて置く事。

また、膝や肘への負担を軽減するため、練習量の見直しでオーバーユースを改善。
その他、膝は体重による付加も加わることから体重のコントロールも不可欠。

また不良姿勢のまま、運動を続けると体への負担が必要以上に大きくなりますので、整体や整骨院で体の歪みを整える施術を定期的に受けることもスポーツによる靭帯損傷を予防するコツです。

状態によっては、外科手術が必要となるケースもあります。
体にメスを入れてしまうと、元のようなコンディションに戻すのは、かなり難しいとも言われていますので、そうならないためにも、予防に最大限の注意を払いましょう。

長く運動を楽しむためにも是非、この機会に靭帯損傷についてしっかりと把握しておくようにしてください。

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日進市 ぎっくり腰の再発防止

2017-04-29 [記事URL]

ぎっくり腰とは、腰椎が何かしらの影響で瞬間的にずれてしまうのが原因です。
ここでは、誰にでもおこりうる可能性の高い、ぎっくり腰の原因、対処方法などを紹介します。

【ぎっくり腰とは】

ぎっくり腰を引き起こすきっかけは、人によって異なります。
例えば、荷物を持ち上げようとした瞬間に腰椎がズレ、腰に強い痛みを発症することもあります。

中には、朝、顔を洗おうと、洗面所で前かがみになった瞬間に腰椎がズレ、激しい痛みを発症するケースも。
さらには、後ろから誰かに声をかけられて、振り向いた時に・・・という事も珍しくありません。

このようにぎっくり腰を引き起こすきっかけは、人それぞれですが、ぎっくり腰になりやすいタイプ、というものはありません。

・不良姿勢で、体が歪んでいる、骨盤が歪んでいる、背骨がゆがんでいる
・血液の流れが悪く、筋肉が凝り固まっている
・肥満で腰椎を圧迫している
・運動不足で筋力が低下している
・加齢で骨や筋肉などの組織が老化している

等。

【ぎっくり腰の症状は?】

ぎっくり腰とは、突然、何の前触れもなく急に腰痛になる総称をいいます。
そのため、予兆なく急に「ぐぎっ」と腰の部分に激しい痛みを伴うのが一般的。

その時、腰周辺では、腰椎椎間板の一部断裂や椎間板ヘルニア、腰部椎間関節症、腰椎圧迫骨折などが起こっている状態です。
そのため、ぎっくり腰になると、その場から一歩も動けない程の苦痛に悩まされます。

万が一、無理に体を動かしてしまうと、症状はさらに悪化し、激しい痛みがより大きくなるので注意が必要です。

【ぎっくり腰の対処法は?】

万が一自宅で、一人のときにぎっくり腰になったら、背中を丸めて、しばらくじっとしましょう。
安静にすると、次第に痛みが緩和し、少しずつ体を動かせるようになります。

その時、誰かに連絡を取る、もしくは、痛む部分をアイシングしてください。
アイシングすることで、炎症が抑えられ、軽減されます。

ただし、アイシングを長くやりすぎるのは禁物です。
1回10分から15分を目安にし、痛みが改善されたら、今度は、血行促進のため温めてください。

およそ1週間ほどで体が動かせるようになるので、その時、整骨院や整体、整形外科などを受診してください。

【再発防止や予防法は?】

ぎっくり腰の再発を防ぐには、ぎっくり腰発症後、整体や整骨院で、正しく施術を受けるのが重要です。
痛みが改善したからといって、すぐに日常生活に戻るのは危険です。

ぎっくり腰の症状が、別の病気の可能性も高いため、自己判断は禁物です。
また、ぎっくり腰直後の運動やマッサージ次第で、再び症状が出てしまう可能性も高いため、必ずお近くの整体や整骨、整形などを受診してください。

日頃からできる方法としては、適度に体を動かし、筋力を高めたり、血行を促進して、柔軟性の高い筋肉を作る。
その他、加齢で衰える骨の健康を支えるため、食生活や生活習慣の改善も必要です。

年齢、性別問わず、誰にでもぎっくり腰になる可能性は、ありますので、「自分とは関係ない」と思わず、この機会にぎっくり腰の原因や症状、対処法などをおさえておくようにしてください。

日進市 ぎっくり腰の再発防止なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 オスグッド成長痛の早期対応

2017-04-15 [記事URL]

オスグッド成長痛は、運動をしているお子様にとって、大変辛い症状の一つです。
成長がとまるまで我慢しなければ、と思っている方も多いようですが、整体や整骨院の施術で症状の緩和が期待できますので、諦めずに相談してください。

ここでは、オスグッド成長痛について紹介します。

【オスグッド成長痛とは】

膝やかかとが痛い、運動しずらいとお子様が相談してきたら、オスグッド成長痛を疑いましょう。
オスグッド成長痛とは、成長期に見られる症状で、成長軟骨の一部に痛みを生じます。

成長過程にある骨を周囲の筋肉が強く引っ張ることで、柔らかい組織が負けて、炎症を起こしている状態です。
場合によっては、軟骨が解離して、激しい痛みを伴う場合もあります。

周囲の大人が早くに気づき、対応しなければ、お子様の場合、体に無理をして運動を続けることから、別の不調を引き起こす危険性があります。
痛みが出る部分は、成長の過程によって異なります。

例えば、小学低学年では、かかとに痛みが現れやすく、高学年になると膝を中心にズキズキとした痛みが確認できます。
さらに、中学になると腰がオスグッド成長痛になりやすい傾向にあるといわれています。

膝の成長痛はオスグッド病とも呼ばれています。
これは、膝の下にある膝蓋靭帯から成長軟骨に繋がる大腿の筋肉が脛の成長軟骨を強く引っ張る事が原因です。

症状を放置すると、膝の下の方が目に見えてポコッと隆起します。
痛みを我慢したまま運動を続けると、隆起した骨が解離し、場合によっては、手術を回避できない可能性もあるので、少しでも異常を感じたら、速やかに対処する事が必要です。

【オスグッド成長痛の対処法は?】

万が一オスグッド成長痛になってしまったら、痛みが治まるまで、しばらくは、運動を控えるのが大事です。
症状によっては、オスグッド成長痛になっても運動を続けられる事もあります。

ただしその場合は、運動前後の入念なウォーミングアップ、ストレッチや運動後のマッサージ等メンテナンスに力を入れましょう。
スポーツ整体専門の整体院や整骨院では、効果的なマッサージなど実施し、運動後のリスクを軽減する事が出来ますので、上手に活用するといいでしょう。

オスグッド成長痛の予防法としては、無理をしない事がポイント。
成長過程にあるお子様の体は、見た目以上にまだまだ不安定です。

そのため、オーバーワークによって、オスグッド成長痛のリスクを高める事が予想されます。
さらに、運動時の姿勢、フォームなども悪い影響を与えますので、フォームの見直し、日頃の不良姿勢改善も視野にいれた指導が必要です。

特にお勧めしたいのが、膝の曲げ伸ばし、太もも筋肉の柔軟性を高めるストレッチやアキレス腱を伸ばすストレッチ等。
筋肉を和らげることで、柔らかく不安定な成長期のお子様の骨を過度に引っ張る事も回避されるので、大変お勧めです。

ただし、オスグッド成長痛の疑いをもったら、まずは、お近くの病院で詳しく検査するのが先決です。
無理をしたり、自己判断では、治療のタイミングを失い、症状が悪化し、手術を避けられない状況にもなります。

お子様の身体の事を第一に考え、早期に対応できるよう理解を深めておきましょう。

日進市 オスグッド成長痛の早期対応なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 TFCC損傷の対処法

2017-04-04 [記事URL]

TFCC損傷とは、手首小指側に起こる痛みを言います。
ただ、手首の小指側の痛みといっても、色々なタイプがあります。

例えば、手首小指側の甲なのか、それとも手のひら側なのか。
その他にも、安静時でも痛いのか、それとも動かすたびに痛みが増すのか等。

今回は、あらゆる手首の小指側に発生するTFCC損傷についてまとめてみます。

【TFCC損傷の原因は?】

急に手首に痛みを感じたら、TFCC損傷を疑いましょう。
突然痛くなるので、原因が分からない、と思う方も多いようですが、TFCC損傷の主な要因は、外傷です。

手首を構成する靭帯の断裂がTFCC損傷の痛みとなる要因なので、断裂するほどの強い衝撃を受けた、もしくは、繰り返し手首を使うことで、損傷した、という事が考えられます。

中でも特に多いのが、スポーツ障害で、テニスや野球などで頻発します。
また、転んだ時とっさに手が前に出てしまい、その結果、損傷する事もあります。

交通事故などの場合も日常では考えられないほどの衝撃が体中に加わるため、TFCC損傷になる可能性があります。
ただ、外傷の経験が全くないのにTFCC損傷になる場合は、加齢による「変形性損傷」です。

変形性損傷の場合は、いくら注意をしても、些細なことで靭帯が断裂する可能性があるので、今できる予防で対策しましょう。

【TFCC損傷の症状は?】

TFCCというのは、腕の骨や手首の骨の間の小指側の組織の事で「三角繊維軟骨複合体」と呼びます。
これにより、人間の手首は、複雑な動きを可能にしています。

しかし、軟部組織であるため、外傷や繰り返しの動作で、次第に質が低下し、損傷。
一般的なレントゲンでは、確認できないため、MRI検査などで異常を確認します。

主な症状は、手首を捻ったときの痛み、異音、手首の腫れなどがあります。
さらに、思うように手首が動かせないなどの「可動域の制限」によって、雑巾が絞れない、ドアノブが捻れない、ジューズに蓋が開けられない、といった問題を抱える事になります。

ラケットを使用するスポーツの場合、思うようにラケットがふれず、運動能力が低下します。
このような症状に心当りのある方は、早めに病院で検査を受けましょう。

【治療や予防は?】

TFCC損傷は、程度によって治療の仕方は異なりますが、完治します。
手術が必要なケースから、放っておいても治るケースなど実にさまざまです。

しかし、放置しても治る場合でも再発のリスクを軽減するためにも、整体や整骨院で施術を受けるようにしてください。
また、万が一手術となった場合は、術後1ヶ月ほどは、安静にしなければなりません。

その後のリハビリによって、次第に状態が回復し、早い人で、半年から1年で改善します。
ただ、リハビリを何度繰り返しても思うように改善できない、と悩んでいる場合は、整体や整骨院による整復も利用してみるのも一つの方法です。

手首は、運動だけでなく、日常生活や仕事でも必ず使用する大事な部分です。
TFCC損傷によって、生活に支障をきたさないためにも、早めに対処しましょう。

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