日進市 変形性膝関節症の膝の痛み

日進市 変形性膝関節症の膝の痛み

2017-06-23

変形性膝関節症の膝の痛みで悩んでいる方はとても多いと思います。
特に60代以降の女性の約4割、70代では、7割ととても多くの女性が加齢とともに膝の不快な痛みで日常生活に何かしらの支障をきたしているといわれています。

高齢者にとって、歩く、という行動を制限されてしまうと、それがきっかけとなって、認知症や寝たきりといった状態に陥る危険性も高いので、早めに対策するようにしましょう。

今回は、変形性膝関節症についてまとめてみましたので、参考にしてください。

【変形性膝関節症とは】

加齢や長年の負担、酷使によって、膝関節の動きをスムーズに支えているクッション性の軟骨が磨り減ることで、痛みを生じる病気です。
骨と骨の間にあるコラーゲンを主成分とする軟骨が少しずつなくなると、硬い骨と骨同士が直接ぶつかることで、膝に強い痛みを感じます。

また、スムーズに動かせないことから歩き方が変になったり、階段の上り下り、行動の動き始めに膝が痛い、膝に水がたまる、正座ができない、膝がまっすぐに伸びないなどの問題が起こります。

例えば、最近こんな事がありませんか?

・歩いていると次第に膝が痛くなる
・正座が上手にできない
・トイレがやりずらい
・椅子から立ち上がるまでに時間がかかる

等。
変形性膝関節症は、特に高齢者に多く、自覚症状がないまま進むケースもありますので、上記に心当りのある方は、早めに対処しましょう。

【症状は?】

変形性膝関節症の主な症状は次のとおりです。

・膝が痛い
・膝に水がたまり腫れる
・膝が曲げられない、伸びない
・動かすと音がなる
・膝が変形する(外側に曲がるO脚が多い)

膝の痛みによって、思うように動かせないのが特徴です。
また足が痛く、行動に制限がかかることから、それを機に運動不足が起こり、結果的に体重が増加。

体重の増加がさらに膝への負担を大きくし、症状が悪化するという負のサイクルに陥ります。
女性に多く見られるのは、閉経を境に女性ホルモンの分泌が激減するのが関係しているのではといわれています。

また男性に比べ筋肉量が少なく、加齢と女性ホルモンの減少で、もろくなった骨を強固に支える筋肉が不足し、その結果として変形性膝関節症へのリスクが高まります。

ただ、男性の場合、重労働等で、日々重たい荷物を持ち運ぶ仕事に従事している場合、加齢とともに変形性膝関節症のリスクが上がります。
その他、事故やスポーツで膝の靭帯や半月板を損傷した経験のあるかたなども加齢で変形性膝関節症になりやすい傾向にあります。

上記に心当りがある方で、外傷もないのに膝がきしむ、動き始めに痛い、と感じたら、すぐにお近くの病院で詳しく検査してください。

【変形性膝関節症の予防・対処法】

加齢で器官が衰えるのは、仕方ありません。
しかし、それ以前に膝関節を動かす筋肉を強化することで、加齢に耐えうる丈夫な膝関節を維持する事はできます。

その方法は、足上げ運動です。
関節周辺のハムストリングやひらめ筋などを強化したり、柔軟性の高い筋肉に仕上げる運動です。

仰向けになり、片足を立てます。
伸ばした足は10センチほど上げて、そのままの状態でゆっくり5秒から10秒かけておろします。

この運動を左右同じように10回ずつ行なってください。
無理に続けると症状を悪化させたり、膝への負担となることがありますので、無理をしない程度に行ないましょう。

日進市 変形性膝関節症の膝の痛みなら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


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