日進市 三角繊維軟骨複合損傷

日進市 三角繊維軟骨複合損傷

2017-06-30

整体、整骨院で扱う症状の一つに「TFCC」があります。
今回は、その症状について詳しく説明します。

【TFCC損傷とは】

三角繊維軟骨複合損傷(Triangular Fibrocartilage Complex injuries)の事で、手関節のくるぶし側(尺側側)に存在する軟部組織の損傷を言います。
主な症状は、

・雑巾を絞るときに手首の小指側が痛い
・ドアノブを捻るときに手首の小指側が痛い
・手首が痛くてテニスや卓球などの運動が難しい
・手を床に着く動作で、手首にピリッとした痛みが起こる

等があります。
ただ、「TFCC損傷」ですね。と診断されても、湿布を渡されるだけで特にこれといった治療が受けられない事が多いのも事実。

病名だけ聞かされて、とても心配される方も多いでしょう。
そのような場合は、整体、整骨院での施術がおススメです。

手首のくるぶし側には、「三角線繊維骨」という軟骨や、尺骨三角骨靭帯、尺骨月状骨靭帯、掌側橈尺靭帯、背側橈尺靭帯などの靭帯があります。
さまざまかつ、複雑な組織で構成される手首は、あらゆる動きに対応しています。

しかし、この部分が仕事やスポーツによる負担、加齢による骨や靭帯の変形、劣化によって正常に機能できなくなると、TFCC損傷というトラブルが出現します。

【どのようにしてTFCCと判断するの?】

痛みや違和感を感じたら、速やかに病院で詳しい検査を受けましょう。
しかし、場合によっては、レントゲンで発見できない、もしくは、TFCCと診断を確定する事が難しい場合もあります。

その場合には、MRI検査が必要となりますが、自宅でも一応チェックできる方法がありますので、気になる症状がある方は、一度チェックしてみるといいでしょう。

やり方は簡単です。
まず、手のひらを自分に向けて、ヒジをまげて立てます。

このまま手首を捻って、小指側に曲げます。
反対の手で、小指側にもグーッと押さえてみましょう。

この動きで小指側に痛みがある場合は、TFCCの可能性が高いと判断できます。
次に、先ほどのカタチから、親指を前に突き出し、小指を自分側に回し寄せるというストレスをかけてみましょう。

この動きで小指側に痛みを感じる場合もTFCCの可能性を疑い、早急な検査が必要です。

【TFCCの改善や治療、処置は?】

TFCCは、一般的に保存療法が主な治療法となります。
まず、安静に保つことで、痛みが治まります。

しばらくの間は、小指を動かさない、もしくは手を使わない、という生活を過ごす必要がありますが、一般的には、難しいのが現状。
それと同時に、湿布や鎮痛薬等の処方を受け、痛みと炎症を抑えます。

場合によっては、注射などで対応することもありますが、整体や整骨院等の施術でも痛みを緩和したり、改善を早める事は可能。
また、安静をより確実にするため、装具やサポーターを使うこともありますので、症状にあわせて、適切な処置を早めに受けるようにしましょう。

日進市 三角繊維軟骨複合損傷なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


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