日進市 加圧トレーニングのトレーニング内容(一例)
2016-10-02
加圧トレーニングというと、
こういった専用のベルトを巻いた様子を
よく見かけるかと思います。
この専用のベルトを腕、もしくは脚に巻いて、シンプルな筋力トレーニングをするのが、加圧トレーニングです。
では、実際にどんな流れで、
どのようなトレーニングをするのか、
簡単にご紹介していきましょう
まず最初にやるのが、専用ベルトの装着です。
小さいのが腕用で、大きいのが脚用です。
基本は上半身から、トレーニングをしていきます。
まずは腕にベルトを着けて、お客さまに適した圧をかけていきます。
きゅーっとベルトが締まっていくので、
窮屈な感じがしますが、その状態が
加圧トレーニングの最大の特徴にして、重要なポイントです。
が、
このとき、もし痛みを感じるようでしたら、我慢せずに申し出てください。(いつもはなんともなくても、体調によっては痛みを感じることもあります)
で、準備が整ったら、上半身のトレーニングの開始です。
どんなトレーニングをするかは、お客さまの状態や目的によって異なりますし、また回数を重ねるごとに変化もしていきます。
◆アームカール◆
上腕二頭筋、いわゆる力こぶを鍛えるトレーニングです。
ダンベルを持って行います。
30回×3セットが基本で、500g~1Kgのダンベルからスタートします。
※ダンベルを用いたトレーニングは、筋肉がついてくると、
ダンベルが、2キロ、3キロと徐々に成長していきます。
◆フレンチプレス◆
上腕三頭筋を鍛えるトレーニングです。
これもダンベルを持って行います。
二の腕の筋肉を使うので、女性の悩みでもある
二の腕のたるみを引き締める効果が大です。
普段やらない動きなので、正直けっこうキツイです
◆ショルダープレス◆
肩のトレーニングです。
三角筋・僧帽筋・上腕三頭筋を鍛えます。
使うのが肩の筋肉なので、肩こりによく効きます。
けっこうキツイんですが、続けていくと、肩こりから解放されるます(´∀`)
◆カーフレイズ◆
下半身のトレーニングです。ベルトを脚に装着します。
このトレーニングで鍛えられるのは、ふくらはぎです。
足首が引き締まり、またトレーニングの回数を重ねて、
ふくらはぎに筋肉がついてくると、
ひざから下がスラリとキレイなシルエットになります。
地味ですが、結構キツイトレーニングなので、
成長ホルモンの分泌アップにも効果アリ、です。
◆スクワット◆
下半身を鍛える代表的なトレーニングです。
太もも、お尻が引き締まります。
……と、こんな感じの筋力トレーニングを何種類か、
上半身15分、下半身15分ほど行います。
どのトレーニングも動作自体は難しくないので、
運動が苦手という方でも取り組みやすいと思います。
もし、よくわからなくても大丈夫。
完全マンツーマンのパーソナルトレーニングですから、
「え? ナニ? どうやってやるの?」と、
遠慮なくガンガンと聞いてください(´∀`)