日進市 背中の痛みの原因
2017-02-13
背中の痛みの原因を知って適切な対処を
首を上下した時や深呼吸をした時、また何もしないでじっとしている時などに、背中の痛みや違和感・しびれ・鈍痛・チクチクした痛み・息苦しさがあると不安になってしまいます。
何らかの内臓疾患や内臓の機能低下などがあるのではないのか、もしかしたら重大な病気ではないのかと深刻になってしまうことも考えられます。
なぜ背中の真ん中の痛みがあるのか、どのように対処したら良いのかなどを知っておくと参考になりますし、不安を解消することにもつながります。
背中の真ん中に痛みを感じる原因として考えられることは、スポーツや交通事故などで転倒・衝突して捻挫・打撲・骨折などのケガや外傷があるというケースです。
また疲労の蓄積により痛みが生じるケースもあって、デスクワークやパソコン・スマートフォン・携帯ゲーム、家事などで長時間猫背姿勢が続くと起こります。
これは、悪い姿勢を続けることで背中の筋肉が常に引っ張られて緊張状態が続いて、それにより血液やリンパ液の流れが悪くなって老廃物が溜まってしまうからです。
それから、こうした思い当たる原因がない場合は、体液の循環不足による回復力の低下が原因のひとつとして考えられます。
実は人体の60~70%は血液やリンパ液などの水分でできていて、それが体内を適切に循環することで、細胞が活性化して回復力も高い状態になるのです。
しかし、慢性的な疲労の蓄積・睡眠不足・食べ過ぎや飲み過ぎなど、様々な要因で体が歪んでしまうと体液循環が悪くなって、回復力が低下することで背中の痛みなど様々な症状が現れ始めるのです。
もうひとつ内臓疾患や内臓機能低下で起こることもあって、臓器とは離れた体の表面に痛みが起こる関連痛というケースもあるのです。
背中の真ん中が痛む可能性のある内臓疾患として考えられるのは、第7頚椎周辺なら心臓、両方の肩甲骨と背骨の間なら胃、背中の真ん中でも少し下なら腎臓による関連痛が考えられるのです。
もう少し具体的にいうと、心臓なら狭心症や心筋梗塞、胃なら胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がんなど、腎臓なら腎炎と言ったものがあります。
このように様々な原因が考えられるので、痛みが発症した時に何科を受診したら良いのか迷うことです。
原因に心当たりがある場合は、その原因に適した診療科が良いですが、思い当たる原因がない場合や内臓疾患に不安がある場合は、いろいろな診療科がある総合病院を受診するのがベストです。
受診した検査の結果で特に異状がない場合は、筋肉の疲労や血液・リンパ液の循環不良なので、整体や整骨院と言った治療院で施術を受けるのもひとつの選択肢になります。
日常生活において自分でできるケアもあるので、実践することを心がけるのも良いです。
まずは体調を整えることが第一なので、規則正しい生活を心がけることで、体液の循環を良くするためにウォーキングやゆっくりと入浴して体を温めると良いです。
また、肩甲骨を動かすストレッチを心がけると痛みが軽減することが見込めます。
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