日進市 スポーツ障害の一例と対処法
2017-05-12
スポーツ障害は、スポーツ選手にとっては、大変悩みの種。
日頃から、スポーツ障害専門の整体院や整骨院でこまめにメンテナンスを行なう事で、そのリスクを軽減する事もできますが、万が一の場合正しく応急処置するためにも、どのようなスポーツ障害があるのか、どんな症状なのかをこの機会に把握しておくようにしましょう。
【スポーツ障害とは?】
使いすぎ症候群、オーバーユース、というのものが医学的に考えられるスポーツ障害です。
同じ動作を繰り返し行なうことで、身体のある部分を酷使し、その結果、何かしらの疾患が発生します。
特に、運動にともなう筋肉の伸縮とねじれ、骨への衝撃など、体に与える負荷は深刻です。
その上、結果を残したい、勝ちたい、という熱意で練習を続けることから、スポーツ障害は、スポーツマンにとって背中合わせなのかも知れません。
しかし、大小問わず、体に障害を抱えてしまうと運動能力が低下し、もちろん十分な結果を残す事も出来ません。
だからこそ、スポーツ障害を回避する方法を理解する事が重要です。
【主なスポーツ障害の一例と対処法】
・筋肉痛
筋肉組織が再生する過程で発生するスポーツ障害で、筋繊維の断裂が筋肉痛の痛みの原因です。
通常2,3日で痛みは回復しますが、その間無理をすると長引くことがあるので注意が必要です。
対処法は、患部をアイシングします。
冷やした後は、マッサージや入浴で血行を良くして、回復を早めましょう。
また、運動後は、しっかりとクールダウンしましょう。
ストレッチやマッサージ等で筋肉の柔軟性を取り戻すことで筋肉痛発生の予防効果が高まります。
・肉離れ
筋肉痛と間違われやすいスポーツ障害の一つで、筋肉の断裂が発生。
ただし、筋肉痛より広範囲にわたる断裂であるため、完治に時間がかかります。
足の曲げ伸ばしに伴い歩行困難、痛み、炎症ではれるなどの症状があります。
程度により対処法は、異なりますが、再発のリスクが高いため、ものすごく厄介なスポーツ障害です。
自己判断でケアするよりも整骨院、整体院でプロの施術、メンテナンスを定期的に受ける事がお勧め。
・こむらがえり、足がつる
筋肉の痙攣が原因となる「足がつる」という症状は、発汗などによる脱水、ミネラル不足、神経の異常反射が原因です。
また疲労が蓄積されると異常収縮を起こしやすい傾向にあります。
一方、こむらがえりとは、ふくらはぎ周辺の筋肉がつる事で、足がつる、というのは、それらを全て含め総称して使われます。
予防は、疲労の回復を早めるためのマッサージによる血行促進や、不足しがちなミネラル、カルシウムをしっかりと補給する事がポイントです。
・捻挫
手首や足首が、内外に大きく捻られ、関節の可動域を大幅に超えることで発生します。
そのためスポーツに限らず、日常生活でも起こりやすいのが特徴。
関節が内外に大きく捻られた際、自分の体重が負荷となって、靭帯を損傷するので、姿勢や運動時のフォームの見直しが急務。
また応急措置は、RICEの基本処置にそって対応しましょう。
それ以外にも、バネ指や骨折、靭帯損傷、脱臼、ヘルニア、半月板損傷など、実にさまざまなスポーツ障害があります。
深刻な後遺症と残さないためにも、その瞬間の適切な対処法をしっかりと覚えておき、また速やかに利用できる整体、整骨院等との連携を作っておくようにしましょう。
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