日進市 坐骨神経痛の原因
2017-12-21
【坐骨神経痛の原因】
坐骨神経痛というのは、お尻の近辺から太ももの裏側、足の先にかけて出る痛みやしびれの症状です。
坐骨神経痛は、下半身に以下のような症状が出ます。
・しびれ
・痛み
・感覚マヒ
・冷え
・筋力低下
・歩行障害
この様な症状が起きている場合は、坐骨神経痛の可能性があります。
坐骨神経痛が起きてしまう原因というのは、様々あると言われています。
一般的には、以下のような症状が原因といわれています。
・椎間板ヘルニア
・梨状筋症候群
・変形性腰椎症
・腰部脊柱管狭窄症
・腰推分離・すべり症
・脊髄腫瘍
・骨盤内腫瘍
・糖尿病
・閉塞性動脈硬化症
このように、様々な原因により坐骨神経痛は発症してしまいます。
これらの原因により、背骨や関節、椎間板への負担がかかることで坐骨神経痛へと発展してしまいます。
坐骨神経痛は、誰もがなりやすい厄介な症状といえます。
【坐骨神経痛の予防方法】
坐骨神経痛の原因をチェックしてみることで、それらの原因になりにくい予防を行うことが、坐骨神経痛への予防となるということがわかると思います。
感染症や腫瘍の予防は困難ですが、その他の原因に対して予防をすると坐骨神経痛になりにくい状態にすることができます。
坐骨神経痛の予防はどのような方法があるのか、ご紹介していきます。
・姿勢を悪くしない
中腰や前屈姿勢になることで、腰に大きな負担をかけてしまいます。
中腰や前屈姿勢などの姿勢の悪さを、改善しましょう。
どうしても中腰や前屈姿勢をしなければいけない場合は、長時間中腰や前屈姿勢を取らないようにしましょう。
なるべく姿勢を良くして、胸を張る癖をつけると良いですよ。
・コルセットを付ける
坐骨神経痛になりやすい人は、腰に負担がかかることが多いことで発生しているパターンが多くあります。
腰に負担を掛けることが多い人は、コルセットやベルトをして腰への負担をやわらげるようにしましょう。
・重い物を持たない
重い物を持ち上げると、腰へ大きな負担をかけてしまいます。
腰に負担がかかりにくい持ち方をすれば問題ないのですが、ほとんどの人が腰のことを考えず重い物を持ち上げてしまいます。
それでは、腰に負担がかかってしまうので、よくありません。
重い物を持ち上げないといけない時は、少し腰を落として持ち上げるようにしましょう。
・体重を重くしない
体重の重さは、腰に大きな負担をかけてしまいます。
身長に似合った体重にして、腰に体重の負担を掛けないようにしましょう。
・腰回りの筋肉を強化する
腰回りの筋肉を強化することで、腰に余計な負担がかかりにくくなります。
適度な運動をして、筋肉を付けるようにしましょう。
家庭でできるエクササイズでいいので、チャレンジしてみましょう。
いかがでしたでしょうか。
辛い坐骨神経痛にならないためには、これらの予防を心がけると良いですよ。
坐骨神経痛の症状が2週間経っても治まらない場合は、整形外科で診てもらうようにしましょう。
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