日進市 顎関節症を改善する方法
2017-11-06
【顎関節症の原因について】
1.顎に良くないクセによる影響
顎に良くないクセを付けてしまうと、そのクセによって顎に余計な負担がかかってしまい、顎関節症となってしまうことがあります。
顎に良くないクセの代表といえば、食べ物をかむ時に片方でばかり噛む、横向きでテレビを観るクセ、ほほ杖が癖になっている、肩と顎で電話を挟むクセ、食いしばるクセ、歯ぎしり、姿勢の悪さなどがあります。
これらの原因に2つ以上当てはまる場合は、顎関節症になりやすいと言われています。
2.かみ合わせが良くないことでの影響
顎関節症になる人は、かみ合わせが良くない人も多くいます。
かみ合わせが悪いことで噛むたびに顎がずれていき、歯がズレた方向に納まってしまうことで顎関節症になってしまいます。
3.精神的なストレスによる影響
顎関節症と精神的ストレスというのは、実は大きな関わりがあります。
外的ストレスは影響しないのですが、精神的ストレスというのは歯に大きな圧力をかけてしまうことがあるからです。
精神的ストレスを受けると無意識に歯を食いしばってしまうクセがあり、顎関節症の原因となってしまいます。
また、歯ぎしりや歯をカチカチするクセも、歯に圧力をかけて周りの筋肉を緊張させてしまうので、顎関節症の原因となってしまいます。
顎関節症と精神的ストレスとの関係性は、様々な実験で証明されているほど関係性が深い間柄です。
4.ケガによる影響
ケガによる顎関節症との関係性は、顎や顎付近をぶつけることで顎に外側から力がかかってしまうこと発生してしまうということです。
顎というのはブランコのようにぶら下がって取り付いているので、外から力がかかることに対して意外と弱い傾向があります。
そのため、急に外側から予定外の力がかかってしまうと、顎の関節の中にある関節がずれてしまったり、軟骨が損傷してしまうことがあります。
5.アレルギーなどの病気による影響
アレルギーやリウマチ、関節炎などにより、顎関節症になってしまうことがあります。
また、自律神経失調症、うつ病、不眠症などにも影響されることがあり、いわゆる精神的ストレスを多く抱えてしまうことで顎関節症になることがあります。
このような5つの原因に心当たりがある場合は、改善するように心がけるようにしましょう。
【顎関節症を改善する方法は?】
顎関節症は、自分でケアをして緩和してみたいという人も多いと思います。
病院に行くまでもないかなと思う額関節症であれば、自己ケアで改善へと導いてみませんか?
顎関節症の自己ケア方法は、腰痛などの自己ケアと同じ考えで、顎まわりを柔軟にすることで改善へと導く方法が1番と言われています。
初心者用の額関節体操を、以下にご紹介していきます。
①口を開けられるだけの大きさまで開けて、そのまま15秒ほどキープします。
②顎を前に突き出して、そのまま15秒ほどキープします。
③顎を引っ込めて、そのまま15秒ほどキープします。
④顎を右にずらして、そのまま15秒キープします。
⑤逆に顎を左にずらし、そのまま15秒キープします。
このような、5ステップの顎の柔軟体操となります。
どれも簡単で単純なので、どなたでも気軽に出来ると思いますよ。
この時、注意してほしいのが、痛い動作を行わないことです。
改善しようと、ついつい激しく無理しながら行ってしまう人もいますが、それでは逆に顎関節に負担を掛けてしまうこともあるので、よくありません。
痛いなと思ったら、痛くない程度の動きで行うようにしましょう。
無理のないようにストレッチして、顎関節症を楽な状態へとみちびいてみましょう。
日進市 顎関節症を改善する方法なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。