新着記事

日進市 子どもの外反母趾

2017-04-01 [記事URL]

子供にも多く見られるようになっている外反母趾

現代は女性の3人に1人が外反母趾と言われるほど増えていて、大人だけでなく子供にも多く見られるようになっています。
また注意したいことは、単に足が痛いだけでなく体の様々な歪みを引き起こしていろいろな症状の元凶になっていることです。
人間の体の土台となる足元に歪みが生じると、その不安定を全身で調整することになるために、様々な骨格や関節に歪みが起こってしまいます。
その結果として、O脚・膝痛・下半身太り・腰痛・側弯症・猫背・肩こり・顎関節症・片頭痛・めまい・自律神経失調症など数多くの症状を引き起こすのです。

発生する原因としては様々考えられますが、主なものとしては歩き方・靴・運動不足があります。
ハイヒールやパンプスなどを履いている大人だけでなく子供にも増えている理由にもつながることですが、足指を使って踏ん張らないで指のつけ根で歩いてしまう歩き方が問題なのです。
それによって足底筋群が発達しないために親指が曲がってしまうのです。
脱げやすい靴を履いていることも原因で、通常意識することはありませんが、脱げないように足指を上げたり指を縮めたりして歩いているのです。
それにより指の力が地面に伝わらないで親指のつけ根に衝撃となって伝わるために、親指のつけ根の骨が出っ張ってしまうことになります。
発症しないためには足の骨格を保つための筋肉も重要で、運動不足によってその筋肉が落ちてしまうことが原因になっているのです。

様々な症状の元凶になっている可能性がある外反母趾の治し方としては、ストレッチ・トレーニング・テーピングなどがあります。
固くなってしまった関節をストレッチでやわらかくして、筋肉が本来の働きやすい状態になるようにすることです。
また、足の骨格を保つための筋肉をトレーニングにより高めていくことも改善につながります。
テーピングで形を整えて力点を解除し支点と作用点を押して足裏全体のバランスを整えることにより、足の機能が回復し歪みの悪化を防止できます。
これ以外にも生活習慣を見直して改善することも大事です。

まずは、自分の足に合った靴を選ぶ必要があります。
その上で、しっかりと足指を使用して歩き足指の筋肉を鍛え指のつけ根に対する負担を軽減する歩き方や立ち方を意識することです。
また、これが正しい歩き方と決めることは難しいことですが、自分に適した歩き方を見つけることです。
その為には、医師などの専門家のアドバイスを参考にしてみることも必要です。
それから運動不足を解消することを心がけることも大事で、意識して少し多めに歩くようにするとか、少し早歩きをするとかなどを考えてみると良いです。
それにより足裏や周囲の筋肉が鍛えられ足の骨格を支えられるようになって予防や改善につながります。

このようなストレッチ・トレーニング・テーピング・生活習慣の改善などで、予防や症状の改善につなげることはできます。
ただ重い症状の場合は改善が難しいことも考えられるので、その際は専門医に診てもらう必要があります。
また、病院だけでなく整体や整骨院での治療も選択肢として検討することができます。

日進市 子どもの外反母趾なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 モートン病の発症

2017-03-25 [記事URL]

中年以降の女性に多くみられるモートン病

足の裏に痛みやしびれなどが生じる病気のひとつにモートン病というのがあって、発症する人の9割が女性で特に中年以降の女性に多くみられます。
主な症状としては、足裏の足指の間に起こる痛みやしびれ・知覚障害・腫れです。
通常は中指とくすり指の間や人差し指と中指の間に症状が起こりますが、他の指の間でも起こるので症状が発生している部位だけで判断できません。
痛みは靭帯が圧迫されたことで神経に腫瘍ができているためで、電気が走ったような痛みや焼けるような灼熱痛など激しい痛みを感じます。
しびれは足指の付け根から指先にかけて、ピリピリ・ビリビリ・チクチクなど様々な感じ方があります。
腫れは神経腫ができた部分にみられることがあります。

発症する原因の1つ目は靴で、かかとが高いハイヒールなどきつい靴を履くと足の神経が圧迫されて、その部位近くの神経に神経腫ができて痛みを起こします。
2つ目は衝撃で、歩行などによる地面からの衝撃を吸収できない靴を履いていると、その衝撃が繰り返されて発症してしまいます。
3つ目は足の変形で、横幅が広くて潰れているような形になっている開帳足は、足の神経を圧迫してしまいやすくしびれや痛みが起こるのです。
4つ目は炎症で、炎症で周辺が腫れると神経が圧迫されて発症するケースもあります。

モートン病を病院で治療する際の治療方法には保存的療法と手術療法の2つがあります。
具体的な保存的療法としては、局所の安静につながるように、靴の正しい選び方や足に衝撃がかからないような姿勢・歩き方などの指導があります。
また足底板という靴の中敷きを使用して足指の骨に圧力がかからないようにする足底挿板が行われます。
それから足指の関節を曲げ伸ばして循環を促進するためや、筋力低下を防いで足の形を正常に保つために運動療法が行われます。
症状を軽減するのにステロイドの注入が有効とされているため、ステロイド注射をすることもあります。
このような保存的療法で効果が得られない場合には、手術療法を検討することになります。
手術の方法としては、神経を圧迫している靭帯を切り離して神経周囲を剥離する神経剥離と、大きく硬く成長した神経種を摘出する神経腫摘出の2つが主なものとしてあります。

モートン病は運動機能自体に障害が起きるわけではなくて、知覚神経が障害されている病気ですが、何の治療もしないで放置しておくと痛みやしびれが長期にわたって続いてしまいます。
その為、何らかの症状を感じて疑いがある場合には、できる限り早めに病院を受診する必要があります。
ただ、どのような保存的療法を実施するのか、また手術を行う必要があるかは患者の状態を医師が判断することになります。
また、保存的療法として病院以外に整体や整骨院などの治療院で施術を受ける場合は、医師に相談して指導を受けて行うように心がけることも大切です。
勝手な判断で自己流の方法を行うことで症状が悪化する可能性も考えられるので、この点は十分に注意する必要があります。

日進市 モートン病の発症なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 変形性膝関節症の治療

 [記事URL]

変形性膝関節症は膝に負担をかけない工夫と適切な治療が大事

体重の負担が大きい関節なので膝関節は痛みやすく、その為に問題を抱えている人は少なくありません。
膝関節の痛みを発症してしまう病気は多いですが、その代表的なもののひとつとして変形性膝関節症という病気があります。
この病気は、膝関節の中でクッションの役目をする膝軟骨や半月板が、加齢と共に少しずつすり減って膝の中の骨が擦り合うことで、膝に痛みを感じたり膝関節の機能低下が見られたりするものです。
現在日本の患者数は約1,200万人で、要治療者は700万人と言われるほど一般的な疾患となっています。
また、40歳以上の男女の6割が罹患していると言われていて、特に女性に多くみられる特徴があって、どの年代でも女性が男性の1.5~2倍となっています。
さらに高齢者になると男性の約4倍の女性が発症しているのです。
発症する原因は、先にも触れましたが加齢ですが、それ以外にも筋力低下・遺伝・肥満・運動不足というのも原因として考えられることです。

変形性膝関節症と診断されると一般的に病院では、基本的に筋肉の強化と膝の柔軟性の維持を目的とする運動療法を中心として治療が行われます。
また、肥満により膝に負担をかけてしまうこともあるので、体重コントロールで負担を減少することも重要になるため、運動をすることで体重を落とすことも大切になります。
それから、症状によっては鎮痛消炎剤の飲み薬を処方去れたり、湿布や軟膏などの処方をされたりすることもあります。
関節軟骨保護を目的にヒアルロン酸の関節内投与や、滑膜の炎症を抑えることを目的とするステロイドの関節内投与が実施されることもあります。
その他の治療としては、筋力が低下している人に対しては、膝支柱付きの装具を付けることもありますし、O脚の強い人に対しては外側にウェッジを付けた足底板を使用するケースもあるのです。
そして、こうした様々な保存療法を実施しても効果が見られない場合には、手術が必要になるので手術療法が検討されることもあります。

このような病院での治療以外に、整体や整骨院で治療するということもひとつの選択肢としてあります。
その理由は、外反母趾・指上げ足・O脚など、体の歪みが原因で発症している可能性があるからです。
また、それにより股関節や骨盤・背骨・首・顎などに歪みを起こしてしまい様々な症状を引き起こしていることが考えるからです。
整体や整骨院で治療することで、体の歪みが改善してバランスの整った状態になることで、膝への負担が減少して症状が改善することも考えられます。
その為、病院での治療と併用してみるのもひとつの方法として考えられます。

日常生活で気を付けることも大切なことで、何といっても膝に負担をかけない工夫や生活習慣を身に付けることが大事です。
また、筋力の低下を予防することも大切で、特に太ももの筋肉の大腿四頭筋などがを衰えさせないように運動を心がけることも必要です。
その他には、変形性膝関節症のような慢性的な疾患は患部を温めると良いので、ゆっくりとお風呂に入って温めるなど冷やさないようにすることが大切です。

日進市 変形性膝関節症の治療なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 足底腱膜炎の効果的な治療

2017-03-10 [記事URL]

足底腱膜炎の本当の原因を理解して治療することが大事

足の裏が痛くなったので病院を受診したら足底筋膜炎と診断されて、聞きなれない病名に不安を感じてしまう方も少なくないです。
また発症した原因が、使いすぎたから・体重が増えたから・偏平足だからと言われても、心当たりがなくて戸惑う人もいます。
ただ、そのようなことが原因で発症するのなら、毎日走って足の裏に負荷をかけている人やお相撲さん、偏平足の人が全員発症することになります。
つまり、発症する本当の原因が他にあるということです。

足底筋膜と呼ばれるかかとの骨と足先にある骨をつなぐ扇状の膜のようなものが足の裏にあって、歩く時やジャンプした時に伸び縮みすることにより足の裏にかかる衝撃を受け止めます。
しかし、この足底腱膜が硬くなっていると柔軟に伸び縮みすることができなくて、足の裏にかかる衝撃がかかった時にギュッと引っ張られてしまいます。
そうすると足底筋膜がついている踵や親指の下辺りに微細断裂が発生して炎症をおこし痛みが起こってしまいます。
この状態が足底筋膜炎で、本当の原因は足の裏の筋肉が硬くなったことにあると考えられるのです。

では、なぜ足裏の筋肉が硬くなってしまうのでしょうか?
現代の生活の中で足裏の筋肉が硬くなる原因としては2つ考えられて、1つ目は繰り返し強い衝撃を足の裏に与えていることです。
剣道・卓球・陸上は発症しやすいスポーツの代表で、これらのスポーツに共通していることは、足の裏に強い衝撃を繰り返し受けて筋肉が硬くなっているということです。
そして、その硬くなった足裏の筋肉にケアしないで、翌日も同じように衝撃を与え続けることで筋肉が衝撃に耐えきれなくなり発症してしまうのです。
つまり、適切な足の裏のケアを怠ってしまった結果として痛みが発生しているということです。

2つ目の要因は日常生活による疲労の蓄積で、日々使用する車も定期的にメンテナンスをしないと故障につながるのと同じ理由です。
特に、現代の生活は足のアーチの機能が衰えやすくて、その為足の裏に疲労が溜まりやすくなっているのです。
その結果、スポーツをしない人であっても疲労の蓄積により発症してしまうのです。
足裏の使った後のケアとしておすすめしたいのが温めることで、ゆっくりとお風呂にはいって足の裏を温めるのが一番です。
そうすることで筋肉が徐々に柔らかくなって楽になります。

足底筋膜炎を発症した場合には病院で治療を受けるでしょうが、整体や整骨院で治療を受けることも選択肢のひとつとしてあります。
ただ、どこの治療院に通うことが適しているのかを迷うこともあって、安易に近くだからという理由で選んでしまうことは避けるべきです。
治療院を選ぶポイントは、原因が筋肉の硬さだと考えて足の裏を温めることをおすすめしているという点で、つまり正しく理解していることが重要です。
また、痛い部分だけでなく全身を診て治療してくれることや、再発のことまで考慮して治療をしてくれることも選ぶポイントになります。
治療院のホームページを見るなどして、これらの点を確認して治療院を選択すると良いです。

日進市 足底腱膜炎の効果的な治療なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 顎関節症の要因に対する予防

2017-03-01 [記事URL]

顎関節症の要因に対する予防や治療方法をしておく

顎の関節周辺で何らかの要因により痛みや口が開かないなどの機能低下が起きることを顎関節症と言います。
治療をしないでも自然に治るケースもあれば、適切な治療をしなかったことにより慢性化してしまう場合もあります。
また悪化してしまうと口があがない・顎に痛みやしびれがある・噛むと痛いなどの症状が起こって日常生活にも支障をきたしますし、肩こり・頭痛・食欲不振など全身の症状が発生することも少なくないです。
発症する原因としては、顎関節の未成熟・不適切な歯科治療・発症のしやすさなどをはじめ、顎に悪い癖・姿勢の悪さ・精神的ストレス・外傷や病気などがあります。
こうした原因は複数が重なり合って発症する場合が多くて、ひとつ原因だけで発症するケースは比較的少ないです。

ただ、それぞれの要因に対する予防や治療方法をしておくと参考として役立ちます。
頬杖・唇を噛む・顎を頻繁に動かす・無意識のくいしばりなど、顎に悪い癖と姿勢の悪さは咀嚼筋や顎関節に疲労・緊張を起こして発症につながります。
具体的な対処方法としては、物を食べる時には片方の顎だけで噛むのではなくて、両方の歯で噛むように心がけることです。
また横を向きながらテレビを観て食事をするのではなくて、まっすぐ向いて食事をすることも大切です。
それからほほ杖を長時間していたり、頻繁にほほ杖をついたりすることは良くないので、ほほ杖をつかないように意識する必要があります。
顎と肩で電話をはさむ癖がある方は、癖を治すと共にフリーハンドのツールを使用するなどの対策を考えることも大切です。

日中の歯の食いしばりや睡眠中の歯ぎしりがある方は、マウスピースを装着するといった方法を検討する必要があります。
また姿勢の悪さが要因になっていることもあるので、常に正しい姿勢を意識することや、ストレッチや体操などで体が凝り固まらないように心がけることです。
ただ根本的な対策としては脳や体の緊張を取り除いてあげることが必要なので、整体や整骨院で施術を受けることは効果的なので検討してみると良いです。

不適切な歯科治療による噛み合わせが悪いことが要因になっているのなら、根本的対策としては歯科治療のやり直しを考える必要があります。
また、土台となる顎が歪んでいるのなら顎の治療をまず行ってから、歯科治療を行うことが望ましいです。
精神的ストレスが要因で起こっているのなら、性格などを含めて生活の仕方を見直すことも必要です。
特に顎のことを気にし過ぎないようにすることが大事です。
外傷や打撲などが要因の場合は、予防しようがないのでケガをした際適切な治療をすることです。
他の病気が影響している場合も同様に、まずは発症要因になっている病気の治療することが重要です。

いずれにしても、まずは医師による診察・検査を受けて適切な対策を実施することが大事です。
自己診断で勝手な予防対策をすると症状を悪化させてしまう可能性もあるので、それだけはしないように心がけることです。

日進市 顎関節症の要因に対する予防なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 仙腸関節炎の原因

2017-02-28 [記事URL]

骨盤の歪みが根本原因で発症する仙腸関節炎

椅子に座るとお尻が痛い、腰痛があって病院を受診したけど原因不明と言われた、鼠径部の奥が痛いなどの症状があるという方もいるでしょう。
そのような時は仙腸関節炎の可能性も疑ってみることも必要で、どのような状態のことをいうのか、どのような症状があるのか、原因は何なのかなどを知っておくと参考として役立ちます。
左右の腸骨と真ん中の仙骨及び尾骨によって骨盤は形成されていて、前方は恥骨結合で後方は仙腸関節でつながっているのです。
その骨盤を体の土台として安定させるために、仙腸靱帯が仙腸関節を前と後から強力に固定しているので大きく動くことはありません。
しかし、腰や股関節の動きによって左右の腸骨が前後に傾いたり、外側に開いたり内側に閉じたりします。
このように仙腸関節を固定している仙腸靱帯や関節包が何らかの要因によって、挟み込まれたり引き伸ばされたりすると痛みや炎症を起こします。
この状態を仙腸関節炎というのです。

主な症状は、腰や左右のお尻より少し上にある骨のどちらか一方がピンポイントで痛みます。
また、先にも触れましたが椅子に座るとお尻や腰の痛みが強くなることや、鼠経部の奥の方が痛むといったケースもあります。
そして症状が酷くなると、患部と同じ側のお尻・太ももの裏・ふくらはぎに坐骨神経痛と同じ痛みやしびれが発生する可能性があります。
これは靱帯が引き伸ばされたことで不安定になった仙腸関節を安定させるために、梨状筋が過緊張してすぐ下を通っている坐骨神経を圧迫するから起こるのです。
仙腸関節炎の原因としては、腰を曲げたり捻ったりして過度の負担が仙腸関節にかかったことと考えられていて、それにより痛みや炎症を起こします。
しかし本当の原因は、それ以前に間違った座り方や立ち方、妊娠・出産などにより骨盤が歪んで、仙腸靱帯や関節包が挟みこまれやすくなっていたり、引き伸ばされやすくなっていたりすることです。
つまり根本原因は生活習慣などによる骨盤の歪みといえるのです。

病院での治療ですがレントゲンやMRI検査では異常が見つからないので原因不明とされてしまいがちです。
その為一般的には、消炎鎮痛剤が処方されて電気による治療が行なわれる程度で、痛みが強い時には痛みをもたらしている仙腸靱帯や仙腸関節内に局所麻酔を直接注射するブロック注射を行なうこともあります。
また、コルセットやゴムベルトを装着させて痛みを抑えることもあります。
ただ先にも触れましたが骨盤の歪みが原因ですから、病院での治療だけでなく整体や整骨院での治療も考えてみると良いです。
治療院によって施術の内容は違うでしょうが、痛みの原因になっている仙腸関節を矯正して仙腸靱帯や関節包を元の正常な状態に戻します。
また歪みに関係している筋肉や筋膜を元の正常な状態に戻して、骨盤矯正後の正常な状態が維持できるようにもしていきます。
仙腸関節炎は正しい診断と適切な治療を実施すれば治るので、早い段階で病院や治療院を受診して悪化しない前に治療することです。

日進市 仙腸関節炎の原因なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 緊張性頭痛の悪循環

2017-02-24 [記事URL]

緊張性頭痛の悪循環を断ち切るための予防・解消方法

ストレスや肩こりを起こすような仕事が長時間続いた場合に、頭が重くなったり痛くなったりするという経験をされた方もいるでしょうが、それは緊張型頭痛と言われる症状です。
緊張型頭痛とは、機能性頭痛のひとつで身体的ストレスや精神的ストレスが大きく影響する頭痛で、慢性頭痛の中で最も多くみられる症状です。
頭痛の発作が数分~1週間程度持続する反復性と、数日~数ヶ月に及ぶ慢性の2種類があって、痛みの悪循環に陥るとだらだらと悩まされてしまう可能性があるのです。
自身の頭痛がどちらのタイプをチェックして理解しておく必要がありますし、悪循環を断ち切るための予防・解消方法を知っておくと参考として役立ちます。

主な原因は先にも触れましたが身体的ストレスと精神的ストレスで、それらがいくつも重なることで誘発されると考えられています。
具体的な身体的ストレスとは、パソコン操作・うつむき姿勢・車の運転・就寝時の合わない枕など、無理な姿勢を長時間続けることがあります。
また、体の冷えなどもストレスになってしまうことがあって、そうした状態が続くことで首筋から肩にかけての筋肉が収縮して凝り固まった状態になり頭痛を誘発するのです。
具体的な精神的ストレスとは、家庭内でのトラブルや仕事におけるトラブルなどで、これらにより神経や筋肉の緊張が高まることで頭痛が誘発されると考えられます。
こうした誘因により筋肉の緊張が高まると筋肉内の血流が悪くなってしまい筋肉の中に乳酸やピルビン酸などといった老廃物が溜まってしまいます。
そうして溜まった老廃物が周囲の神経を刺激することで、頭全体を締めつけられるような痛みを起こすのです。
また、精神的ストレスにより神経の緊張が毎日のように継続すると、脳に備わっている痛みのコントロール機能が正常に働かなくなって、筋肉の緊張がなくても頭痛を引き起こすことがあります。

それから一番注意したいことは、先にも触れましたが頭痛の悪循環を招きやすいという特徴があることです。
ストレスなどの誘因で筋肉が緊張して、筋肉の緊張が継続することで血行不良が起こり痛みや疲労物質が溜まって頭痛をおこし、その痛みがストレスになるということが繰り返されることです。
こうした頭痛の悪循環を招いてしまうと、だらだらといつまでも頭痛が続いて悩まされてしまうことになるのです。

緊張型頭痛は、このように筋肉の緊張が継続することにより血管収縮して血行不良が起こることが原因で痛みが起こります。
その為、痛みを少しでも軽減するには、入浴・運動・マッサージなどにより血管を拡張させて、血行を改善してあげることです。
そうすれば痛み物質や疲労物質が正常に体外に排除されて凝りがほぐされ痛みが解消されることになるのです。
また、誘因となる精神的ストレスを上手に解消させることも痛みの悪循環を断ち切るためには必要なことで、自分に適したストレス解消法を実施すると良いです。
それから整体や整骨院で施術を受けることで、血行の改善やリラックスすることができるので、頭痛の改善のために施術を受けてみるのも良いです。

日進市 緊張性頭痛の悪循環なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 尾骨の痛み原因

2017-02-20 [記事URL]

尾骨の痛み原因と適切な治療

尾骨の痛みの原因としては様々なことが考えられて、転倒した時にお尻を打ち付けて骨の骨折やヒビが入ったことで、炎症や痛みが起こってしまうことがあります。
ただ、このように骨が原因の場合には、早めに適切な処置をすることで辛い時間を短くすることは可能です。
慢性的な腰痛・夜になると強く痛む・寝た体勢での痛みと言った3つがある場合は、仙骨・尾骨周辺に発生した腫瘍や腰椎・仙椎の神経周辺に出来た腫瘍が原因の可能性があります。
最悪の場合には歩行障害などを引き起こしてしまう可能性が考えられるので、心当たりがある場合には、早い段階で医療機関を受診してI検査を行う必要があります。

座っている時に痛みを感じる場合や不自然な姿勢を長時間続ける生活をしている場合は、筋肉疲労や体のずれにより痛みが起こしている可能性があります。
整形外科で骨に異常が無いと判断されたのなら、体のずれを治せば解消される確率が高くなるので、整体や整骨院を受診すると良いです。
妊娠すると羊水と胎盤だけでも約5kgになって、その重さを支える骨盤周辺の骨や筋肉が炎症を起こして痛みを発症します。
また産後は、出産で損傷した筋肉や靱帯・骨などを原因とした痛みとは別に、慣れない赤ちゃんのお世話で無理な体勢をとることが原因で痛みを発症する可能性もあるのです。a
このように妊娠・出産による痛みあって、このような場合も整体や整骨院を受診すると改善されることもあります。

このように原因によって様々治療がありますが、少しでも尾骨の痛みを緩和する可能性がある方法があるのなら、試してみることも必要です。
セルフケアとしては筋肉疲労の緩和と患部の保護がポイントになるので、それに対応した改善策を知っておくと参考として役立ちます。
血行を良くして筋肉疲労を和らげる方法としては、周辺を優しくマッサージするのがあります。
血行を良くすることを目的に、痛みのある部位周辺を優しくマッサージするのです。
ただ強く押しすぎると違った痛みが起こるので、押す強さや範囲に注意して無理せず痛くは程度でマッサージすることです。
また溜まった疲労を解消するためには単発では効果が少ないので定期的に実施することです。

血行が良くなって発汗によるデトックス効果やリラックス効果がある半身浴も、筋肉疲労に一定以上の効果があると考えられます。
ただ誤った半身浴をすると体を冷やすので正しい方法で行うことが大事です。
それから周囲の人にできる限り生活をサポートしてもらうことも大切な対策で、尾骨に対する負担を少しでも軽減することです。
患部の保護も効果が期待できる対策方法で、尾骨が座部に当たると痛みがでますし、炎症が広がるといったことを繰り返していつまでも症状が改善されません。
外部からの刺激は減らすために役立つ尾骨や骨盤を保護する商品を様々揃っているので、購入して活用すると良いです。
ただし、あくまでも医療機関や整体・整骨院といった治療院で、適切な治療を受けることが大前提になります。

日進市 尾骨の痛み原因なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 背中の痛みの原因

2017-02-13 [記事URL]

背中の痛みの原因を知って適切な対処を

首を上下した時や深呼吸をした時、また何もしないでじっとしている時などに、背中の痛みや違和感・しびれ・鈍痛・チクチクした痛み・息苦しさがあると不安になってしまいます。
何らかの内臓疾患や内臓の機能低下などがあるのではないのか、もしかしたら重大な病気ではないのかと深刻になってしまうことも考えられます。
なぜ背中の真ん中の痛みがあるのか、どのように対処したら良いのかなどを知っておくと参考になりますし、不安を解消することにもつながります。

背中の真ん中に痛みを感じる原因として考えられることは、スポーツや交通事故などで転倒・衝突して捻挫・打撲・骨折などのケガや外傷があるというケースです。
また疲労の蓄積により痛みが生じるケースもあって、デスクワークやパソコン・スマートフォン・携帯ゲーム、家事などで長時間猫背姿勢が続くと起こります。
これは、悪い姿勢を続けることで背中の筋肉が常に引っ張られて緊張状態が続いて、それにより血液やリンパ液の流れが悪くなって老廃物が溜まってしまうからです。

それから、こうした思い当たる原因がない場合は、体液の循環不足による回復力の低下が原因のひとつとして考えられます。
実は人体の60~70%は血液やリンパ液などの水分でできていて、それが体内を適切に循環することで、細胞が活性化して回復力も高い状態になるのです。
しかし、慢性的な疲労の蓄積・睡眠不足・食べ過ぎや飲み過ぎなど、様々な要因で体が歪んでしまうと体液循環が悪くなって、回復力が低下することで背中の痛みなど様々な症状が現れ始めるのです。
もうひとつ内臓疾患や内臓機能低下で起こることもあって、臓器とは離れた体の表面に痛みが起こる関連痛というケースもあるのです。
背中の真ん中が痛む可能性のある内臓疾患として考えられるのは、第7頚椎周辺なら心臓、両方の肩甲骨と背骨の間なら胃、背中の真ん中でも少し下なら腎臓による関連痛が考えられるのです。
もう少し具体的にいうと、心臓なら狭心症や心筋梗塞、胃なら胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がんなど、腎臓なら腎炎と言ったものがあります。

このように様々な原因が考えられるので、痛みが発症した時に何科を受診したら良いのか迷うことです。
原因に心当たりがある場合は、その原因に適した診療科が良いですが、思い当たる原因がない場合や内臓疾患に不安がある場合は、いろいろな診療科がある総合病院を受診するのがベストです。
受診した検査の結果で特に異状がない場合は、筋肉の疲労や血液・リンパ液の循環不良なので、整体や整骨院と言った治療院で施術を受けるのもひとつの選択肢になります。

日常生活において自分でできるケアもあるので、実践することを心がけるのも良いです。
まずは体調を整えることが第一なので、規則正しい生活を心がけることで、体液の循環を良くするためにウォーキングやゆっくりと入浴して体を温めると良いです。
また、肩甲骨を動かすストレッチを心がけると痛みが軽減することが見込めます。

日進市 背中の痛みの原因なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 坐骨神経痛の原因

2017-01-30 [記事URL]

腰痛と坐骨神経痛の違いは、痛む部分と痛み方の違いです。
例えば、腰痛の場合は、腰とお尻に痛みが現れたり、重い感じがあるのが特徴です。

一方、坐骨神経痛は、おしりから下肢に広範囲に広がる痛みやしびれ、ツッパリ感です。
では、具体的に坐骨神経痛について紹介します。

【坐骨神経痛とは】

お尻の部分と下肢(腰から足のつま先)に症状が現れるのが、坐骨神経痛の特徴です。
また、お尻にコリのようなものが現れたり、つっぱり感などが見られます。

下肢については、しびれ、筋の緊張などが現れ、急性に出来ると、歩行困難、たち歩きの制限、痛みで眠れないなどの症状も見られます。

【坐骨神経痛の原因と初期の症状について】

坐骨神経は、腰から膝あたりまで、長く伸びる神経なので、広範囲にわたる痛みなどがみられます。
同時に腰痛を伴う事も多く、それにより生活の質を大幅に低下させてしまいます。

ただ、残念ながら病院を受診しても原因がはっきりと特定できないことが多いため、これといった治療が受けれない場合もあります。
現在、腰痛を含む坐骨神経痛を抱える方のうちおよそ8割程度が原因が特定できていない状況です。

一方、原因が特定できる中で最も多いのが、腰部の神経圧迫が原因となる椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症です。

・腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんへるにあ)

腰やお尻、足にかけて、広い範囲で痛みが発生します。
さらに、足のふくらはぎの外側にしびれがあったり、足に力が入らないなどの症状も見られます。

人によっては、排便や排尿が悪くなるなどのトラブルも見られます。
坐骨神経痛の特定できる原因で最も多い腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の損傷等によって発生します。

椎間板とは、椎体と呼ばれる骨の部分とその骨の間に存在するクッション性の働きをする組織です。
繊維輪と髄核で構成される椎間板ですが、加齢や生活習慣、ストレス等の影響により、本来の位置から髄核が飛び出し、坐骨神経を圧迫することで痛みやしびれを発生させています。

・腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

安静にしているとほとんど痛みはありませんが、歩き出すととたんに、お尻や太もも、足先に痛みやしびれが確認できます。
中でも長距離歩行が難しく、しばらく休憩して、再び歩き出す、という間欠性跛行などが特徴的。

さらに、足の筋力の低下、知覚障害や排尿、排便障害なども見られます。
腰椎の脊柱管を腰椎の変形によって圧迫され、神経を阻害していることが原因です。

腰椎の変形については、主に華麗等が原因です。

【坐骨神経痛を改善、予防するには】

残念ながら、坐骨神経痛の症状をセルフケアで大幅に軽減することは難しいかもしれません。
しかし、骨や筋肉等のスペシャリストである柔道整復師や整体師であれば効果的な施術によって、痛みを軽減することが可能です。

これ以上の悪化等を防ぐ意味でも、できる限り早めにこれらの施設を利用するようにしましょう。
ただ、加齢による坐骨神経の圧迫等を未然に防ぐためには、次のような方法で、予防できます。

例えば坐骨神経痛は、お尻の筋肉の方さによって、強い圧迫として影響を及ぼすので、筋肉を和らげるストレッチを取り入れましょう。
やり方は、簡単です。

仰向けになって、両膝を両手で抱えて胸に引き寄せます。
この状態で10秒キープします。

このとき、お尻から腰にかけての筋肉が伸びるのを意識できます。
ゆっくりと元の位置に戻し、再び同じ動作を繰り返し行ないましょう。

5回を1セットとして、1日2回は続けてください。
ただし、無理は禁物なので、少しでも痛みを感じる場合は、中断し専門機関へ相談するようにしましょう。

日進市 坐骨神経痛の原因なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市  腰椎分離症の症状

2017-01-20 [記事URL]

運動をする成長期の小中学生に見られる腰痛の原因に、腰椎分離症があります。
スポーツがしたくて、仕方のないお子様に多く発症するため、安静にすることができず、治療も対処も難しい腰痛です。

腰椎分離症を放置すると、時にすべり症になり、さらに回復が難しい腰痛となることもありますので、できる限り早めに対処するようにしましょう。
ここでは、腰椎分離症の原因、症状などを紹介しますので、早期発見、予防について、考えて見ましょう。

【腰椎分離症とは】

腰椎分離症になったからといって、絶対に根治できないとは限りません。
特に、初期の段階であれば、正しい処置によって根治は期待できます。

先天的なもの以外は、疲労骨折がきっかけで発症するいわゆるオーバーワークが原因とされています。
成長期の子供は、骨の成熟が未熟です。

しっかりとした骨が形成されるよりも前に体に無理な負担をかけることで、分離症になる傾向が強くなります。
そのため、日ごろから運動に一生懸命取り組んでいるお子様については、保護者などが十分に注意しなければいけません。

お子様の中には、自覚症状がないまますべり症になる事もありますので、些細な変化、体調不良に注意を払いましょう。
腰椎分離症すべり症については、発生してから骨を元通りに戻す事は難しいですが、初期の腰椎分離症なら骨を元通りに戻す事は可能です。

【腰椎分離症の主な症状は?】

腰を後方にそらすことで痛みが強まります。
また成長期になると、運動時の痛み、さらに年齢を重ねると腰の鈍い痛み、重労働時の痛み、同姿勢で腰が痛くなる、立つ歩くで痛い、などがあります。

腰椎分離症からすべり症に移行すると、足にしびれが伴うようになります。
分離症からすべり症にならないためにも、これらの症状をいち早く気づき、早期に対処しましょう。

【原因は?】

先天性、後天性の2つがありますが、ほとんどが、後天性です。
体が未成熟でありながら、運動を毎日無理に続ける、体力に見合わない運動量、疲労を回復しないまますぐに運動を再開する、姿勢、フォームが悪い、など過剰な腰への負担、繰り返しの負担による疲労骨折が原因です。

特に、腰を激しくひねる野球、テニス、バレー、さらに腰を強打する危険があるラグビーに柔道、ウエイトリフティングなども注意が必要です。

【予防は?】

腰椎分離症の予防は、いくつかあります。
まず、自分の体力に見合った運動量で調整しましょう。

これは、保護者やスポーツを指導する監督さんが気をつけるべき問題です。
さらに、運動の際のフォームで腰に負担をかけることはないかも気遣いましょう。

その他にも体に疲労を溜めたまま運動することで、疲労骨折からの腰椎分離症を発症することがありますので、その日の疲れは、その日のうちで改善する。
もしくは、十分な休息をとってから運動を再開するなどの調整を行ないましょう。

また運動前後にしっかりとストレッチを取り入れるという事は、腰椎分離症の予防におけるポイントです。
不良姿勢も腰椎分離症の原因となるので、早めに改善しましょう。

接骨院、整骨院等では、骨盤の歪み等による不良姿勢改善に最適です。
定期的に施術を受けることによって、体の歪みを矯正するだけでなく、疲労回復効果も期待できますので、上手に活用しましょう。

日進市  腰椎分離症の症状なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


日進市 ヘルニアと腰痛

2017-01-10 [記事URL]

ヘルニアは、病名です。
ちゃんとした病気なので、早期発見、早期対策が必要です。

【ヘルニアって?】

椎間板ヘルニア、という言葉をよく耳にしませんか?
これは、腰痛の痛みと同時に神経が圧迫されて、しびれも同時に起こるなどの症状が特徴的。

ただ、腰痛とヘルニアは、同じ腰の痛みには変わりありませんが、発生のメカニズムは全く違います。
筋肉などが原因となる腰痛と違い、ヘルニアは、腰椎椎間板が本来の位置から突出して、神経を圧迫している状態です。

腰周辺には、脊髄中枢神経や末梢神経が通っているので、椎間板が突出することで、これらの神経を圧迫し、機能を阻害します。

・椎間板とは

腰は、椎骨と呼ばれる骨の組み合わせで構成されています。
複雑な動きをスムーズにするため、椎骨と椎骨の間にクッション性の椎間板という組織が挟まれるように存在しています。

椎間板は、動きをスムーズにするだけでなく、腰にかかる衝撃を和らげるなどの役割りもあり、腰にかかる負荷が軽減されます。
ただ、椎間板は、さらに髄核と繊維輪と呼ばれる組織で構成されており、中心にある髄核などもクッション性の役割りを果たすなどさまざまな働きによって、私たちの腰は、滑らかな動きを可能にしているのです。

ヘルニアとは、この大事な椎間板があらゆる原因で、正常な機能を果たせず、神経を圧迫することで起こります。

【ヘルニアってなぜしびれが起こるの?】

ヘルニアには、腰痛にない症状「しびれ」があります。
その招待は、脊椎の神経を圧迫していることが原因です。

脊髄の神経には、背骨を横に伸びるように脊髄中枢神経という太い神経が通っています。
さらに、脊髄中枢神経から枝分かれした神経が抹消神経です。

しびれは、ヘルニアが起こる部位(椎間板が突出する部分)によって、しびれが起こる部分も違います。
例えば、ヘルニアが神経を圧迫する程度が低い場合は、お尻や太ももにしびれとして影響が及びます。

また、脊髄中枢神経を圧迫するようにヘルニアが起こると、左右の末梢神経に同時にしびれが現われます。

【どんな症状?痛みは?】

ヘルニアは、突然激しく痛みだす腰痛と、下半身のしびれが同時に起こります。
筋肉の炎症のように近い部分で原因があるのではなく、体の中で起こっているため、自分でどうにかしようにも手はありません。

ただ、腰痛に対する治療はさまざまな方法で、ケアできますので、諦めずに整体院、接骨院等でご相談ください。
また発症後3日は、安静が必要です。

筋肉の炎症を抑えるため患部を冷やすのは、おススメ。
熱をおびえている炎症が治まるまでは、入浴等は、極力控えましょう。

痛みが和らいできたら、冷やすのをやめ、できるだけ早めに詳しい検査を受けてください。
それでも、原因が特定できなかったり、思うな治療効果が期待できない、痛みがなかなか取れないという場合は、整骨院、整体院等も視野に入れ、あらゆる治療法をお試しください。

【手術は回避できない?】

ヘルニアは、絶対手術が必要?
と、思っている方も多いでしょう。

しかし、手術をしても再発して、また痛み出す、という事は、珍しくありません。
つまり、必ずしも手術だけが良いというわけでもないということです。

それぞれの症状によって、手術の必要性は全く違いますが、どうしても手術を避けたい、という場合は、保存療法等で症状の改善も期待できますので、まずは、しっかりと自分の症状に向き合い、あらゆる治療を試した上でご判断ください。

日進市 ヘルニアと腰痛なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


電話: 052-808-3678

line友達登録
※お友達登録募集中! 月に1~2回、LINE限定のお得な情報などを配信しています。

052-808-3678
月~金 AM10:00~PM9:00 土日 AM10:00~18:00 
水曜定休

◆◆土日の整体も受付てます! お気軽にどうぞ!◆◆

※施術中は電話に出られないことがあります。
こちらから折り返しますので、ご希望の方は
お名前・電話番号・都合のよい時間を
留守番メッセージにお残しください。

★★現在、混み合う日が多くなっております。
当日・前日のご予約でも、
キャンセル等の空きがあればご案内しておりますが、
ご希望に添えない場合もございます。
できるだけ早めの事前予約がおススメです。

PAGE TOP




MENU

MAIL

TEL
HOME