日進市 ぎっくり腰
2017-01-05
腰が急に強く痛み出すのは「ぎっくり腰」かもしれません。
ここでは、ぎっくり腰の原因、対処法などを紹介します。
【ぎっくり腰とは?そのときどう対処する?】
一般的に「ぎっくり腰」とは、瞬間的に腰椎がはずれることでさまざまな痛みが現われます。
腰椎とは、腰を構成する骨で、ずれることによって、腰の筋肉があらゆる負荷にたえきれず、炎症を起こしている状態です。
ぎっくり腰になってしまうと、激しい痛みでどうすることもできずただ、じっと痛みが治まることを待つしかない、という状態が続きます。
そのような際には、慌てず、次のように対処してください。
まずぎっくり腰になったら、体を無理に動かさず、楽な姿勢を取りましょう。
ご自宅の場合は、体を丸めたり、リラックスできる体勢を整え、しばらく安静にしてください。
公共の場で、ぎっくり腰になってしまった場合も、決して慌ててはいけません。
ゆっくりと体を動かし、壁にもたれるなどして、安静を取りましょう。
痛みについては、筋肉の炎症が原因なので、患部を冷やすのがポイントです。
冷やすことで、痛み物質を抑えることができるので、しばらくすると徐々に痛みが和らぎます。
体が動かせるようになるまで、数時間から数日かかることもありますが、無理は絶対に禁物です。
ただ、安静にしすぎると筋肉が硬直して、症状が悪化することも考えられるので、痛みがとれたら今度は、ゆっくりと体を動かすようにしてください。
自己判断によって、症状を悪化する危険性も高いため、痛みが少しずつ回復したら、早めにお近くの整体院、接骨院を利用し、適切な処置を受けるようにしましょう。
【どんな人がぎっくり腰になりやすいの?】
最近では、20代、30代という若い世代でもぎっくり腰が増えています。
次に、ぎっくり腰予備軍と思われる危険な兆候を紹介しますので、心当りのある方は、早めに対処してください。
1.補正下着、ハイヒール
ダイエットのため、スタイルを良く見せるため、ファッションのため、という理由で女性に多いのが、体を強く締め付ける補正下着。
そして、足や腰等に負担をかけるハイヒール。
このようなファッション、衣類等で、足腰に必要以上の負荷をかけているにも関わらず、デスクワークや立ち仕事など、長時間同じ姿勢を取り続けるOLさんにコンパニオン、受付嬢などについては、大変危険。
補正下着やヒールは、血行を悪くし、筋肉の疲労を促します。
そのため、些細な刺激、動きでぎっくり腰になるリスクが高いので注意が必要です。
対処法として、体を締め付けないように工夫する、適度にマッサージやストレッチを取り入れる、定期的に骨盤矯正の施術を受けるなどがあります。
2・ストレス、疲労
ぎっくり腰の要因として、ストレスや疲労などの蓄積も深く関係しています。
特にストレスは、血行不良や神経系の異常などから筋肉の疲労に繋がり、ぎっくり腰になりますので、大変危険です。
ぎっくり腰にならないストレス解消法としては、お風呂があります。
39度前後のお湯にしっかりと体をつけることで、疲労が取り除かれ、さらに血行を促進することが出来ます。
水圧が体全体に程よくかかるため、足腰のむくみを取り除く事も可能。
最近では、シャワーでサッとお風呂を済ませるという方も多いようなので、週に2,3回程度は湯船につかる習慣をつけましょう。
上記の方法で、少しでもぎっくり腰のリスクを減らしてくださいね。
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