◆日進市 健康的にダイエットするなら加圧トレーニング◆
2016-01-11
加圧トレーニングには、
筋力アップ、老化防止、冷えやむくみの解消などなど、
うれしい効果がたくさんありますが、中でも注目したいのは、
「加圧トレーニング後は、脂肪燃焼効果がアップする」
という点です。
加圧トレーニングには、
成長ホルモンの分泌を増加させる効果があります。
成長ホルモンとは、骨や筋肉などの体の組織を増量させたり、
身体を正しく機能させたりするといった働きを持つホルモンで、
運動後は、この成長ホルモンが脂肪の分解を促してくれます。
つまり、加圧トレーニングによって成長ホルモンの分泌が増加されると、
その分、脂肪の燃焼しやすい体になる、ということです。
このタイミングで、ジョギングやウォーキングなどの
有酸素運動を行うと、脂肪燃焼効果はさらにアップし、
ダイエット効果も高いというわけ。
実際、ダイエット目的で加圧トレーニングをされる方の中には、
加圧トレーニングで成長ホルモンの分泌を高めたあと、
プールに通い、1ヶ月で3キロほど落としたという例もあります。
水泳は、有酸素運動の中でも消費エネルギーの多い運動ですから、
加圧トレーニングを組み合わせることで、
さらなる脂肪燃焼を望めるわけです。
また、筋肉は脂質や糖質を多く消費します。
エネルギー消費の大きな組織なので、
「筋肉量を増やす=代謝量を上げる」
ことにつながります。
つまり、筋肉の多い体は、燃費の悪いアメ車のようなもの。
普通に生活しているだけでも、多くのエネルギーを消費するので、
太りにくい体になる、ということです。
人間の筋肉量は、20代後半からゆるやかに落ちていくといわれています。
筋肉量の低下は、基礎代謝の低下でもあります。
筋肉の少ない体は、燃費のいいエコカーと同じです。
エネルギーを消費する組織である筋肉量が少ないので、
少しのエネルギーで身体を維持することができます。
つまり、それほど多くのカロリーを摂取しなくても十分、ということ。
余分に摂取したカロリーは、脂肪として体に蓄えられていきます。
これが、いわゆる「中年太り」してしまう大きな要因です。
肥満は、さまざまな疾患も引き起こします。
筋肉を鍛えて、ベストの状態を維持することは、
成人病の予防にもなります。
加圧トレーニングなら、週に1回45分程度、トレーニングをすることで、
筋力アップ&維持ができます。
「近頃太ってきたなあ……」
「お腹周りが気になってきた……」
「健康診断で運動をするようにいわれた」
健康維持のためにも、ぜひ定期的なトレーニングを始めましょう。