日進市 ぽっこりお腹を腹筋でリフトアップ
2016-09-30
ぽっこり出たお腹、気になりますよね。
20代の頃はすっきりしていたお腹が、
30代も半ばを過ぎると、下腹部がぽっこり……とお悩みの方、
少なくないのではないでしょうか?
中年以降になると、なぜお腹はぽっこりとしてしまうのか?
それは年齢とともに筋力が低下していくことに原因があります。
筋肉は20代半ばあたりから徐々に低下していくといわれており、
筋肉量が減っていくと、基礎代謝量も減少し、
一日の消費エネルギー量というのが少なくなっていきます。
けれど、人間、筋肉量に合わせて食事の量を減らすことはまずありませんから、
当然、脂肪がつきやすくなるというわけ。
さらに、筋力が低下していくことで、
内臓を支える筋力も落ち、支えきれなくなった内臓は、
重力に引かれて下降します。
このふたりが、ぽっこりお腹の主な原因です。
これを若い頃のように引き締まったお腹にするには、
筋力を取り戻してリフトアップするのがベスト。
「腹筋」を鍛えましょう。
鍛え方は難しくありません。
ひざを90度に曲げて、手はクロスして肩をつかみ、
おへそを覗き込むような感じで、上半身を起こします。
これをまずはまっすぐに20~30回。
次に腹筋の横側も鍛えるために、ツイストして20~30回。
昔からよく行われているような、
あおむけになって上半身を完全に起こすような運動は必要ありません。
かえって腰を痛める原因にもなるので、
おへそを覗き込むくらいの角度で起き上がりましょう。
これを最初は1セット、なれてきたら2セット、
3セットを回数を増やしていくとよいです。
もっと本格的に腹筋を鍛えたい、という場合には、
以下の腹筋ローラーもオススメです。
安価で、軽く場所もとらないのに、
腹筋を鍛える効果は絶大なので、
すっきりと引き締まったお腹を目指すなら、間違いなくオススメです。
腹筋は、鍛えやすい筋肉でもありますので、
ぽっこりお腹が気になるようでしたら、ぜひトライしてみてください。
腹筋を鍛えると、姿勢がよくなり、腰痛の予防にもなりますよ。