日進市 腰椎分離症の診察
2018-02-23
【腰椎分離症の症状】
腰椎分離症の症状は、腰痛です。
腰あたりに痛みを発生し、お尻や太もも部分に痛みが発生することもあります。
そのため、ただの腰痛と思い、放置してしまう人も少なくないようです。
早い人で10歳くらいから発症し、高齢者まで広い範囲の世代で発症してしまいます。
ある程度の年齢になったら、誰もが発症してしまう恐れがある症状といえます。
主な原因は、若い頃にジャンプなどで腰に大きな負担がかかってしまい、腰の広報部に亀裂が入ってしまうことで生じてしまいます。
ただし、1回のケガで発症してしまうということはなく、繰り返し腰部分に負担を掛けた事により発症してしまうケースが殆どです。
特にスポーツ選手に多く、スポーツ選手全体の30~40%に発生してしまいます。
スポーツを行っている、もしくは行ったことがある人は要注意です。
腰椎分離症は、症状があっても日常生活ができる状態の場合が大半です。
そのため、痛みを我慢して過ごしている人も多くいます。
しかし、悪化してしまうと神経の圧迫などが発生してしまい、腰や足に大きな弊害が起きてしまうことがあります。
腰椎分離症になったら、悪化させないことが大事となります。
腰椎分離症の診察は、レントゲンで行います。
レントゲンで確認しやすい症状ですので、レントゲンで簡単に診断ができます。
【腰椎分離症の改善方法】
腰椎分離症は、軽度な状態で改善していくことが大事となります。
腰椎分離症の改善方法を、ご紹介していきます。
・硬性コルセットの装着
硬性コルセットの装着により、固めて骨折状態を改善していく方法です。
激しい運動や動きは一切せず、硬性コルセットで固定して2~3カ月ほどかけて治療していきます。
適切なコルセットケアをすることで、9割は改善すると言われています。
・ストレッチ
固定ケアをしない場合は、運動で周りの筋肉をやわらげることも効果的です。
腰部と骨盤の筋肉を伸ばすストレッチをし、治癒力を高めます。
・電気治療
電気治療を行うことで、痛みを軽減へとみちびくことができます。
歩けないほど痛い時でも、電気治療でかなり改善することができますよ。
・薬物療法
痛みがひどい場合は、薬物療法で痛みを緩和させることができます。
あくまで痛み止めなので、治療とはなりません。
・温熱療法
温熱を与えることで、患部の筋肉を柔軟にして痛みを改善へと導くことができます。
自分で貼るカイロや入浴で患部を温めるだけで、かなり効果的な温熱治療へとみちびくことができます。
・手術
あまりにも状態がひどい場合は、手術をすることもあります。
いかがでしたでしょうか。
腰椎分離症は、軽度であれば完治できる症状です。
しかし、悪化してしまうと100%の改善ができない場合があります。
そのため、100%改善させるためには、初期段階で治療を行うことが大事となります。
この程度だから大丈夫と思わず、少しでもおかしいなと思ったらケアや治療を行うようにしましょう。
不安な場合は、専門医に相談すると良いですよ。
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