日進市 手足のしびれと関係が考えられる病気
2018-04-01 [記事URL]
手足のしびれに関係する病気と原因
手足のしびれを生じると単に不快なだけではなくて、発生した原因が分からないことが多いので心配の種になることも少なくない症状です。
体のいろいろな部分に起こる症状ですが、特に手足・腕・脚によく見られる傾向にあります。
一般的には無視しても問題がないことも多いのですが、発生原因に心当たりがなくて頻繁にしびれを感じる時には、体の何かが正常に機能していないとか、何かの病気という可能性を指示しているケースもあります。
しびれ自体は軽い症状ですが、深刻な病気の症状である可能性も考えられるので、頻繁にしびれを感じる時には病院を受診することが重要です。
そこで、手足のしびれと関係が考えられる病気や原因には、どのようなものがあるのかを知っておくのも参考になります。
しびれを伴いながら感覚が鈍くなってしまう感覚鈍麻と呼ばれる病気の症状として発生している可能性があります。
2つの症状が同時に起こっている場合は、ただの一時的なものではない可能性もあるので注意が必要です。
神経系の疲労や消耗など循環系のトラブルによって、散発的にしびれを感じることもあります。
しびれが酷くなって継続的な症状になるような場合は、深刻な病気を示唆している可能性があるので医者の診察を受けることをおすすめします。
ビュルガー病の初期症状として虚血と呼ばれる血流の悪化で痛みが現れると共に、手に続いて手の指・足に継続的なしびれと感覚の鈍さを感じるようになります。
正しく治療しないと壊疽を引き起こしてしまう非常にデリケートな病気です。
血糖値が上がることで引き起こされる糖尿病はポピュラーな生活習慣病のひとつになっていて、典型的な症状の一つとしてしびれがあります。
これは血流が悪くなることが要因で起こるのですが、潰瘍の現れを示している可能性もあって壊疽を防ぐためにも早めの処置が必要不可欠です。
痛みを感じたりその部分が敏感になったり、手足のしびれが起こったりするのは多発性硬化症の初期症状のひとつです。
これらの症状を引き起こしているのは、患部への血流不足と神経系のトラブルと考えられています。
急性炎症性脱髄性多発根神経炎というのは、神経が筋肉に信号を送るのを妨げる非常に稀な病気で、この病気の症状のひとつとしてしびれがあります。
特に脚や足先に現れますが時間が経つと腕や手にも広がっていきます。
夜になると現れる末端のしびれは、むずむず脚症候群という疾患の症状と関係している場合が考えられます。
ただ、痛み・痙攣・皮膚を刺すような痛みなど、様々な症状のひとつとして起こるのです。
発症する原因については分かっていませんが、貧血・腎不全・末梢神経障害などが関係していると考えられています。
手足のしびれを引き起こすその他の原因としては、神経の損傷・椎間板ヘルニアによる脊髄神経の圧迫・ダニやクモなどを含む虫刺され・特定の薬の副作用などがあります。
また、カルシウム・カリウム・ナトリウム値が異常、ビタミン不足なども原因になります。
このように様々な病気や原因が関係してくるので、安易に考えないで病院の受診などを検討することをおすすめします。
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