日進市 ゴルフ腰痛の原因
2018-06-22
ゴルフ腰痛の原因とスポーツの特性
趣味としてゴルフを楽しんでいる方も少なくありませんが、終わった途端に毎回のように腰が痛くなるといった悩みを抱える人も多いです。
なぜゴルフをすると腰の痛みが起こることが多いのかという原因は、ゴルフというスポーツの特性と深い関係があるのです。
野球やテニスなどの球技系スポーツと同様にゴルフは、利き手・腕を使用するスポーツですし、特にゴルフのスイングは急激に体を捻じります。
その為常に同じ筋肉ばかり酷使してしまって、体のバランスが崩れてしまい骨盤や腰椎の歪みにつながります。
その結果として、片方だけのゴルフ腰痛を引き起こすようになってしまうのです。
もうひとつ腰の痛みを引き起こす原因として考えられるのは、プレー前の準備運動不足があります。
練習場やゴルフ場でプレー前に全身の筋肉を温めたり、腰を回す筋肉・体を曲げる腹筋や背筋などのストレッチをしたりしているしょうか?
これをしっかりと行わないで急激なスイングをしてしまうと、縮こまった筋肉を引き伸ばして筋肉が傷ついて、炎症や痛みを引き起こしてしまうのです。
特に冬の寒い時期にはどうしても体が硬くなっているので、何の準備運動なしでフルスイングすることは、ゴルフ腰痛を引き起こす原因となってしまうことが多いのです。
それと共にラウンド中カートで移動する人やゴルフ場へ車で向かう人も注意が必要です。
実は、偏って使われた筋肉のバランスは、走ったり歩いたりすることにより修正することができるものなのです。
しかし、ゴルフはティーショットを打った後すぐにカートに乗って移動するので、歩くことが少ないためにバランスが修正されないのです。
また、朝早く長時間の運転(同乗)することは、血流が悪くなって腰の筋肉を縮こまらせることになり、その状態で準備運動をすることなくラウンドに出れば腰痛が悪化してしまいます。
では、このような原因で引き起こされるゴルフ腰痛は、どのようにして予防したら良いのでしょうか?
予防方法の1つ目は、通常スイングする方向と逆に素振りをすることです。
プロゴルファーもスイング後に反対の素振りを繰り返している人がいて、これは左右対称性や体のバランスを意識して行う動作なのです。
つまり反対の素振りをすることで偏っていた筋肉を修正して、バランスを調整しているのです。
これはアマチュアにもおすすめで、練習後やティーショットなどで待っている時に、反対の素振りを心がけると良いです。
もうひとつ大事な予防方法につながるのは、筋肉が温まってからフルスイングすることです。
具体的には、練習前やラウンド前には必ずストレッチをして、腰や全身の筋肉を十分に緩めて、筋肉が温まった状態でスイングするのです。
それと共に、足腰が冷えると腰の痛みが出やすくなるので、腰を温めることも腰の痛みを予防することにつながります。
特に冬場のゴルフは冷えとの戦いにもなるので、しっかりと防寒対策を行って足腰を冷やさないことが予防には欠かせません。
それから体の歪みや捻じれを治すことも大切で、整体院や整骨院で筋肉を調整し骨の歪みを改善することも予防につながります。
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