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日進市 半月板損傷の原因

2017-11-02 [記事URL]

【半月板損傷の原因について】

1.激しい運動をしている時にかかってしまう負荷
半月板損傷が起きてしまう原因の多くは、激しい運動をしている時に起きてしまいます。
サッカーは足を曲げて強く蹴る習性があるので、半月板損傷が1番多く発生してしまうスポーツと言われています。
激しい運動で半月板に負荷をかけてしまうことを重ねることで、半月板への疲労が蓄積してしまうことで損傷してしまいます。

2.体重の多さ

半月板があるヒザは、体の中でも負荷がかかりやすくなってしまう部位の1つです。
なんと、片方のヒザに体重の10倍もの負荷がかかってしまうことがあります。
50kgの体重の人であれば、10倍の500kgがヒザに負荷を与えてしまうこともあります。
この重さの大きさによって負荷がかかってしまい、半月板が負担を吸収しきれなくなってしまうことで、半月板が損傷してしまうことがあります。

3.加齢
年齢を増すことで、半月板を損傷してしまう事もあります。
その理由は、年齢を重ねたことにより起きてしまう、軟骨の柔軟性の悪さです。
軟骨が少なくすり減ってしまい薄くなってしまうことで、半月板の柔軟性が失われてしまい、損傷をしてしまうことがあります。

4.座りっぱなしの仕事
1日中座りっぱなしの仕事の人は、半月板を一定の向きにしたままで腸時間過ごしている傾向があります。
その状態から置き成り立ちあがってしまうと、急に動いたことで半月板に大きな負担がかかってしまい、損傷してしまうことがあります。

これらの4つの原因に心当たりがある場合は、その原因を取り除くように変えていく努力をするようにしましょう。

【半月板損傷を改善する方法は?】

半月版損傷の改善方法は、大きく分けて2つの方法があります。
1つは、手術を行う方法です。
もう1つは、保存療法という方法であり、いわゆる手術をせずに半月板損傷をケアしていく方法です。

手術をして半月板損傷を治すことは最終手段であり、最初に試してほしい改善方法は保存療法という方法です。

半月板損傷の保存療法は、ご自分で行うことも可能です。
ご自分ができる半月板損傷の保存療法は、これらが挙げられます。

・サポーターやテーピング
・マッサージ
・湿布、痛み止め、鎮痛剤
・アイシング
・ストレッチ
・筋トレにより太ももと鍛える

ストレッチや鍛える場合は、ヒザ周辺の筋肉を柔軟にするように行うようにしてみましょう。
ヒザに傷みが出てしまう原因になっている筋肉は、大腿骨や脛骨の周りにある筋肉です。
そのため、大腿骨や脛骨にくっついている筋肉を、柔軟にしていきます。
急激に大きな負荷をかけるとさらに痛くなることがあるので、あくまでゆっくり小さな力を掛けて柔軟にしていく事がポイントとなります。
また、股関節まわりや太もも、すね、ふくらはぎ、足首などもヒザに近くつながりがあるので、これらの筋肉も柔軟にすると半月板の痛みが緩和されることがあります。

これらの保存療法を行っても、半月板損傷が改善しないというケースは多くあります。
自己ケアの保存療法で半月板損傷が改善しない場合は、治療院で相談をして治療を受けるようにしてみましょう。
手術をしなくても、楽になることができますよ。

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日進市 股関節かいはい制限の指摘

2017-10-25 [記事URL]

股関節かいはい制限に気づいたり指摘されたりした時には?

赤ちゃんの健診で医師より赤ちゃんの股の開きが悪いことを指摘されることがありますが、こうした状態を股関節かいはい制限があると言います。
また、このかいはい制限は発育性股関節脱臼にみられるサインのひとつです。

人間は体重を支えて歩行するために骨盤の凹んだ穴に太ももの大腿骨がはいりこんで股関節を作っています。
しかし、これが外れてしまっている状態が発育性股関節脱臼で、かいはい制限以外にも下肢の長さの左右差、膝をそろえて曲げた時の膝の高さの左右差、太ももの皺の位置の違いなどのサインもあります。
ただ、こうした異常が股関節になくてもこれらのサインが起こることもあるので、レントゲンや超音波検査などで診断する必要があります。
ちなみに女の子の方が男の子の約10倍の頻度で起こると言われていますし、脱臼という病名ですが赤ちゃん自体はまったく痛がりません。

また赤ちゃんの向き癖によって反対側の股関節に股関節かいはい制限がみられることもあります。
これは向き癖で姿勢が偏ることにより、向き癖の反対側の足が立ち膝のような形になることで生じてしまうものです。
先に触れたように発育性股関節脱臼を誘発することを心配すると思われますが、ほとんどの赤ちゃんにはみられないです。
ただ乳児健診で指摘されることもあるので、その場合は今後の対応を相談するために、一度小児科や整形外科を受診してみる必要があります。
検診で股関節が固いと言われて心配してしまう方も多いでしょうが、受診することで必要以上の心配をしなくて済みます。
また早期発見が大切な病気なので適切な対応を早い段階からすることもできますし、股関節の動きを妨げるような習慣がないか振り返ってみる機会にもなります。

治療としては、軽度の場合ならおむつの当て方や抱き方で、股が開くように心がけるだけで治ります。
ただ、それで治らない場合にはリーメンビューゲルという装具を約3ヶ月程度装着して、それでも治らない場合には入院して両下肢を牽引したり手術したりすることもあります。
リーメンビューゲルというのは、脚をM字型に保ち股関節周りの筋肉を緩めて自然に治す特殊な装具で、赤ちゃんは24時間動きが制限されます。
しかし、約8割程度の赤ちゃんが3~4ヶ月装着することで回復するので、可哀想に思うかも知れませんが大切な治療と理解することが大事です。
先にも触れたようにリーメンビューゲル法で治らない場合や1歳を過ぎている場合、合併症などが心配される場合にはかいはい位持続牽引法で治療します。
簡単に言うと赤ちゃんをベッドに寝かせてかいはい位の状態で重りにより持続的に引っ張る方法です。
お母さんも一緒に入院することになるので、母子共に大変ですが成功率の高い方法なので、医師の方針などに従うこともひとつです。
装具を付けたり手術をすること母子共に辛いことですが、正しい選択だったと将来的に言えることになるので、親子でがんばるように心がけることです。

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日進市 ドゥケルバン病の可能性

2017-10-20 [記事URL]

ドゥケルバン病になる可能性が高い方たちは?

手を広げると手首の親指側の部分に腱が張って2本浮かび上がりますがs、sその短母指伸筋腱と長母指外転筋が手首の背側にある腱鞘を通るところに生じる腱鞘炎がドゥケルバン病(狭窄性腱鞘炎)です。
腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなりますし、母指を広げたり動かしたりすると手首の母指側に強い疼痛が走ります。
どのような人に多く見られる症状なのかというと、基本的には誰でも発症する危険性は持っていますが、その中でも特に20代と50代の女性に多いです。
女性の方が男性と比較して患者数が多いのは、手首の筋肉・骨・腱・神経などが弱いですし、家事や育児などで男性よりも手や指を日常生活の中で酷使するからです。

また20代の女性に多いのは、赤ちゃんを育てる時期で毎日3kg以上の赤ちゃんを抱っこしたり、ベビーカーを押したりと出産前は使わなかった手や指を余計に酷使することになるからです。
日々成長する赤ちゃんを毎日お世話することは、手首に大きな負担がかかってしまうもので、一種の筋肉疲労のような状況になってしまうからです。
一方50代の女性に多く見られるのは、更年期に発生する更年期障害の不快な症状のひとつとして起こってしまうのです。
ですから、妊娠・出産の時期や更年期障害の時期には注意をしなくてはならないのです。

しかし、それ以外の人でも現代社会を反映することが原因となって発症することもあるのです。
それは、毎日の仕事や趣味・遊びでパソコンやスマートフォンなどの機器を多用することで、それにより手や手首に負担がかかってドゥケルバン病になる可能性があるのです。
つまり、子供から働き盛りの中高年・主婦など、年齢や性別に関係なく発症する危険があると考えられるので注意しなくてはなりません。

もしもドゥケルバン病を発症してしまったら、患部を使わないということが最も重要なことになるので、単純にまずは安静療法からやって見ると良いです。
また痛い部分を使わないようにすると共に、なぜ手首の痛みや腫れの症状が起こってしまうのか原因を考えてみることも大切です。
例えば、家事や育児によるものなのか、また仕事でパソコンを使いすぎることなのか、スマートフォンなどの通信機器を利用しすぎているのかなど要因を思い出してみることです。
そして、何らかの原因に思いあたることがある場合には、手・手首・指に刺激や負担をかけてしまう行為をしばらく中止するように心がけることを必要です。
なかなか難しいこともあるでしょうが、それが安静療法の基本になると認識しておくことが大事です。

ただ、軽症の段階だったら安静療法で治ることも考えられますが、痛みが酷くなったり腫れたり、熱を持ってきたりして重症になると、それだけでは解消されません。
このように安静療法でもよくならなかった場合には、病院や整体院・整骨院などを受診して治療する必要があります。
病院よりも整体院や整骨院の方が少し時間で気軽な気持ちで行くことができますし、夜遅くても大丈夫なので行きやすい面があります。
いずれにしても症状を放置できないので、治療を受けやすい施設を利用すると良いです。

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日進市 鵞足炎を改善

2017-10-11 [記事URL]

鵞足炎がそくえん、あまり耳慣れない症状に戸惑う方も多いと思いますが、鵞足炎は、スポーツを熱心にされているお子様にも見られる症状なので、この機会に是非理解しておくようにしましょう。

【鵞足炎(がそくえん)とは】

運動時、膝の内側に痛みを感じる事はありませんか?
例えば、走ったり、歩いたり、ジャンプしたり、止まったりした際に、膝の内側に痛みや違和感を感じた場合、鵞足炎かも知れません。

膝の内側には、縫工筋(ほうこうきん)、薄筋(はっきん)、半腱様筋)はんけんようきん)の3つの筋肉があります。
この3つの筋肉の膝下側に鵞足という部分がありますが、この3つの筋肉のつき方がガチョウの足のような形をしていることから、その名がついたといわれています。

鵞足は、主に、足を動かす時に使われる筋肉で、スポーツでは欠かせません。
走ったり、ジャンプしたり、ボールを蹴ったり、着地したり、また、日常生活では、立ったり座ったりの動作で主に使われます。

【鵞足炎の原因は?】

主に使いすぎ、走りすぎ、と言われる事がありますが、実は、普段の姿勢、足や身体の使い方、癖が深く関係している、とも言われています。
例えば、自分の身体や足の動きがどうなっているか、分かりますか?

普段、どのように動かしているかを意識することで、鵞足炎のリスクを回避できます。
まずは、次の方法で自分が鵞足炎になりやすいかをチェックしてみましょう。

1・平らな場所でまっすぐに立つ

地面が硬く、平らな場所でまっすぐに立ちます。

2・屈伸する

前をむいたまま、その場で屈伸してみましょう。

3・筋肉の動きを確認する

屈伸した時、太ももやヒップ、ふくらはぎ等の筋肉がどの部分に動いたか、その時痛みがあるかを確認してください。

4・膝とつま先の向きを確認する

屈伸した時、膝とつま先がどの方向に向いていますか?

5・結果

・膝とつま先が外側に向いている
筋肉が外側に引っ張られることで、疲労が溜まり、鵞足部に痛みが出やすい状況です。

・膝とつま先が内側に向いている
かかとが浮き、前傾姿勢になりがち、さらに、鵞足の筋肉と骨がこすられたり、筋肉の緊張が多く見られるため鵞足炎になりやすいタイプ。

・膝が外、つま先が内に向いている(逆の場合も)
筋肉が常にねじられているような動きをするため、鵞足部が炎症しやすいく、鵞足炎になりやすい。

【鵞足炎を改善、予防するには?】

上記の事からも鵞足炎を予防、改善するには、つま先と膝の方向が大事です。
正しい動きは、つま先と膝の方向がまっすぐになるという事。

屈伸の際や運動、ランニングや階段の上り下りの時、この動きを意識するようにしてください。
さらに、筋肉の硬さが鵞足炎を引き起こす要因となるので、ストレッチやマッサージ、適度な運動で良質な筋肉を育てるようにしましょう。

ただし、痛みを少しでも感じる場合は、一度詳しい検査を受け、原因を特定することをおススメします。
自覚症状があるのに、異常がないと診断されたり、これといった治療が受けられない場合は、整体や整骨院が最適。

整体や整骨院では、鵞足炎に対する施術にも対応し、良質でしなやかな筋肉を育むストレッチ方法などのアドバイスを受ける事もできます。
無理をせず、自分に適した方法で、鵞足炎にならないよう、今のうちに対処しておきましょう。

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日進市 変形性ひざ関節症の痛み

2017-10-03 [記事URL]

変形性ひざ関節症とは、ひざの軟骨がすり減り、骨が変形し、痛みを感じるひざ関節の病気です。

【変形性ひざ関節症とは】

ひざ関節には、スムーズなひざの動きをサポートするひざ軟骨や半月板があります。
しかし、これらの組織は加齢とともに、その機能が低下し、少しずつ劣化。

すると、ひざ関節を構成する骨と骨がすりあうようになり、その結果、痛みが発生します。
それが、変形性ひざ関節症です。

国内の患者数は、現在1200万前後とも言われており、多くの方が変形性ひざ関節症の痛みで悩んでいます。
中でも40代以降の女性が多く、高齢者では、男性の約4倍が女性といわれています。

【変形性ひざ関節症の原因は?】

主な要因は、加齢や運動不足による筋力の低下や肥満などが考えられます。
加齢によって、ひざ関節を構成する骨が劣化することで、本来の機能が損なわれ、痛みを発生する場合と、標準体重の増加によって、ひざ関節に必要以上の負荷をかけることでひざ関節組織に大きなダメージを及ぼすなどがあります。

さらに、運動不足により、筋力が低下すると、ひざ関節を十分に支える事ができずに、加齢とともに変形性ひざ関節症を発症しやすいというリスクがあります。@
その他、女性に多く見られるのは、男性に比べ、筋力が弱い、筋肉量が少ないなどの要因にくわえ、女性ホルモンの乱れにより骨粗鬆になりやすくその結果加齢とともに、変形性ひざ関節症になりやすい傾向にあるのです。

【症状の進行について」 

変形性ひざ関節症は、大きく5つの段階で進行します。
初期では、自覚症状があってもレントゲン検査でその異常を発見するのが難しいのが一般的。

ただ、一時的なひざ関節のこわばり、痛みや動かしにくいなどの可動域の制限等があります。
症状が進行し、中期になるとレントゲン検査で、軟骨の摩耗が確認できます。

またひざ関節の動きがさらに悪くなることから正座ができない、座った状態から立ち上がる時に強い痛みを感じる、階段が痛みで上れない、等の症状があります。
進行がさらに進むと最終的にひざ関節を構成する軟骨がほとんど失われ、日常生活にも大きな支障をきたします。

高齢者の場合、これを機に寝たりきりになったり、外出ができず、認知症になる可能性も高いため、早めに変形性ひざ関節症について理解し、予防につとめるようにしましょう。

【日常生活で気をつける事は?】

肥満や運動不足による筋力の低下、ひざに負担をかけるなどの生活習慣が変形性ひざ関節症のリスクを高めるので、まずは、適度な運動を取り入れるようにしましょう。

ただし、すでにひざ関節に痛みを感じる方や、少しでも違和感を覚えている方は、無理をせず、まずは、詳しい検査を受ける事をおススメします。
また自己判断で行なうと症状が悪化する可能性も高いので、整体や整骨院等で自宅でも出来るケア方法などを指導してもらう事も必要です。

その上で、まずは、ひざ関節周辺の筋力をつける運動を行ないましょう。
毎日のウォーキングなどもおススメですが、だれでも簡単にできるのが、大腿四頭筋を鍛えるストレッチです。

仰向けになります。
右足を軽く持ち上げます。

このとき、ひざを曲げないよう注意しましょう。
30度ほど床から持ち上げたら、つま先をすね側にそらすようにして、10秒キープします。

ゆっくり元に戻し、左も同じように繰り返し左右10回の2セット行ないましょう。
毎日続けることで、個人差はありますが、半年頃から効果を実感できます。

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日進市 膝伸展制限

2017-09-28 [記事URL]

膝関節の動きが悪くなる症状の一つに、膝伸展制限があります。

【膝の正常な可動域ってどのくらい?】

膝関節の稼働範囲は、正常な方で、0度から130度、日本人の場合は、正座をする習慣が多いことから、145度まで動かせるといわれています。
それ以上動かしくにくくなるのは、骨同士がぶつかりロッキングすることが主な要因で、屈曲は、下肢と大腿が衝突するので、そこまでしか動かすことができません。

一方、屈曲の場合は、軟部組織性でとても柔らかく柔軟性があるため、若干の範囲を広げて動かすことができます。
これらのことから、膝関節の伸展が正常値よりも狭まる、制限されるのは、骨、もしくは筋肉が何かしらの悪い影響を与えていると考えられます。

中でもハムストリングの筋力の低下は、相対的に大腿四頭筋が優位に働き、下腿は前方向へ変位。
その結果、本来、膝関節の屈曲などにともない、下腿の後方移動が起こるはずば、前に変位するので、ひっかかりを感じて、動きが制限されます。

その他さまざまな要因が考えられますが、膝伸展制限を放置すると、歩行が難しくなり、日常生活にも支障をきたしますので、早めに対処するようにしましょう。
ただし、自己判断によって、症状が悪化する可能性も高いため、整体や整骨院等でまずは、動きをスムーズにしてもらう施術などを受けましょう。

【膝伸展制限を予防するトレーニング、お勧めの鍛え方など】

膝は、日常生活からスポーツにおいて、とても重要な部位です。
そのため、日ごろから膝周辺の筋肉を鍛えたり、柔軟性を高める運動は必要不可欠。

特に、加齢にともない、骨や組織の劣化で膝伸展制限がよりかかることも予想されますので、若いころからできるだけ膝に意識した運動を取り入れるのがお勧めです。
また、不良姿勢や悪い癖等が膝周辺の組織によけな負荷をかけ、それが膝伸展制限の原因となることもありますので、整骨院や整体で体のゆがみを取り除く施術を受けることも必要です。

おすすめのトレーニング、ストレッチ法をいかに紹介します。

・レッグエクステンション

これは、座った体制で、両膝を伸ばし膝関節の進展を行う運動です。
特別な器具がなくても自宅で十分行える運動です。

椅子に座り、太ももと椅子の間にクッションを挟み、足が床から離れる状態を作りましょう。
もし可能なら、アンクルウエイトなどを足首に巻いて、負荷をかけます。

右足だけをゆっくりと持ち上げて、10秒キープ。
ゆっくり元の場shに戻すを繰り返し10回、左右同じように2セット行います。

太もも前の筋肉を収縮させることで、柔らかく質の高い筋肉を育むことができます。

・スクワット

誰でもすぐにできるのが、スクワットです。
股関節の動作と膝関節の伸展も同時に行うことが可能で、下肢強化に最適。

両手を同じ高さで、前に伸ばします。
姿勢を正し、両手を伸ばしたまま、ゆっくりと腰を落とします。

この時、つま先を軽く外側に向けます。
太ももが床に対し、平行になるのを意識しながら、腰を落とすのがポイント。

反動をつけず、ゆっくりと20回行いましょう。
これらの運動を毎日続けることで、膝伸展制限を作らせない柔軟性の高い筋力アップが期待できます。

無理をしない程度に続けてください。

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日進市 膝蓋腱炎の応急処置

2017-09-20 [記事URL]

ひざの裏が痛い・・・。
もしかするとそれは、「膝蓋腱炎」かもしれません。

普段からジャンプなどを繰り返す動作が多い運動などを行なう場合は、特に注意が必要です。

【膝蓋腱炎とは】

膝蓋腱炎(しつがいけんえん)と呼ばれる症状は、膝蓋靭帯炎やジャンパー膝とも呼ばれ、膝の周辺に痛みを感じるのが特徴です。
名前にもあるとおり、ジャンプを繰り返す動作での発症リスクが高く、例えば、バスケットやサッカー、バドミントン、バレーボールなどのスポーツ選手に多く見られます。

膝の上下の痛みや膝を曲げたり、ジャンプ、着地の時に膝に痛みを感じたり、膝の皿の下辺りを押すと腫れているような痛みがあるのが特徴。

【膝蓋腱炎の原因は?】

一番の原因は、オーバーワーク、使いすぎによるものです。
例えばバスケットボールなどの場合、1日に何度もジャンプ着地を繰り返し、それを毎日何ヶ月も何年も繰り返します。

それが続くと、太ももの前の筋肉に負担をかけ、膝のお皿の付着部分に炎症が起こり、その結果痛みとなって症状が現れます。
膝蓋腱炎は、再発をしやすいスポーツ障害でもありますので、症状をよく理解し、正しく対処する必要があります。

ただ、初期の段階では、レントゲン検査で詳しく原因を特定する事が難しいため、少しでも上記のような症状を感じたり、違和感を覚えたら、すぐに病院を受診し検査を受けたり、膝蓋腱炎に対応する整体や整骨院でみてもらうのがベスト。

さらに、ジャンプの繰り返し動作で膝周辺が痛くなる場合も、すぐに検査を受けるようにしましょう。

【膝蓋腱炎の応急処置は?】

万が一運動中に膝蓋腱炎のような痛みを感じたら、軽度の場合であれば、アイシングで対応しましょう。
膝周辺に炎症が起こり、痛みを発症させているので、氷タオルや冷湿布等でしばらく患部を冷やします。

20分ほどを目安に冷やすと、次第に痛みが和らぎます。
ただし、先ほども記載したとおり膝蓋腱炎は、再発しやすいので、無理は禁物。

痛みが緩和したからといって、すぐに運動を開始すると、再び症状が現れ、悪化することで運動だけでなく、日常生活にも支障をきたす可能性も高いので、しばらくは休ませることが大事です。

整体や整骨院では、痛みを緩和したり、回復を早める施術にも対応していますので、気軽に相談してみるといいでしょう。
さらに、これまでの運動量やフォーム等の見直しも必要です。

特に、成長過程にあるお子様の場合、骨や筋肉等が未成熟のまま、過度の運動により、膝周辺に負担をかけてしまうと、膝蓋腱炎になる事があります。
それぞれの体力や体型に見合う運動量を調整するなどが必要。

また日頃から姿勢が悪い場合、正しいフォームでプレーする事ができず、それが膝蓋腱炎の原因となる事もあります。
膝にかかる余計な負担を取り除くためにも、不良姿勢を速やかに改善し、正しいフォームでプレーできるようにしましょう。

不良姿勢の改善については、日頃から正しい姿勢に意識することも大事ですが、骨盤等の歪みについては、整体や整骨院などの骨盤矯正施術が効果的です。
膝蓋腱炎の原因を一つでも多く取り除き、リスクを回避できるよう心がけてください。

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日進市 椎間板ヘルニアの症状

2017-09-12 [記事URL]

椎間板ヘルニアとは、腰や足に痺れや麻痺を引き起こす病気です。

【椎間板ヘルニアとは?】

腰の骨は、5つの腰椎と1つの仙骨から構成されています。
そして、椎間板というクッションの役割りを担う組織が、骨と骨の間に存在し、滑らかな動きをサポートしたり、身体にかかる衝撃を緩やかに受け止めるなどの働きを担います。

この椎間板は、外側の部分に繊維輪、その真ん中に髄核という粘性の組織で構成。
その後方には、脊柱管という管があり、神経が守られるように通っています。

しかし、何かしらの原因で、椎間板の外側の繊維輪が避け、中にある粘性の髄核が飛び出してしまうと、それが後方を通る神経に悪い影響を及ぼし、結果、痛みや痺れ、麻痺といった症状を引き起こします。

これが椎間板ヘルニアの症状です。
ヘルニアとは、組織が本来の位置から飛び出る事を意味し、椎間板の組織が飛び出したものを「椎間板ヘルニア」といい、例えば、おへそを構成する組織が飛び出した場合、「へそヘルニア」、脳の組織が飛び出した場合「脳ヘルニア」と、部位によって呼び名が異なります。

【椎間板ヘルニアの痛みって何が原因なの?】

椎間板ヘルニアの全ての痛みの原因がはっきりしている、というわけではありません。
ただ、飛び出した椎間板によって、周辺の組織が炎症し、さらに、神経を圧迫する事で痛みが起こるといわれています。

ですから、周辺の炎症を取り除くことで、多少なり痛みを緩和する事も期待できます。
痛みは、激しい腰痛と、下半身の痺れで、それぞれが同時に発生することもあります。

ヘルニア自体は、身体の中で発生しているため、自分では、対処のしようがありませんが、腰痛に対しては、整骨院や整体等の施術でも痛みが緩和できます。
また発症してから、しばらく安静を心がけることで筋肉の炎症が治まり、痛みが次第に緩和できます。

【椎間板ヘルニアになったら必ず手術しないといけないの?】

そんな事はありません。
逆に、手術をしても、必ず完治するとは限りません。

1度手術をしても、また2度、3度と手術を繰り返している方も少なくありません。
確かに一度飛び出してしまったヘルニアを元通りの状態に戻すのは簡単ではありません。

しかし、手術をせずとも、痛みや痺れを抑える事が十分できるので、諦めずに、自分に適した治療法をお探しください。
その中でも、整体や整骨院での施術は、椎間板ヘルニアの痛みや痺れ等の緩和に高い実績もありますので、病院の治療で思うような改善が見られない、手術の前になんとか、痛みを取り除きたい、と考えている方は、一度お近くの整体、整骨院でご相談ください。

【椎間板ヘルニアの予防法は?】

椎間板ヘルニアは、腰への負担、加齢やストレス等が要因となります。
特に、腰に負担をかけるライフスタイルの方は、加齢とともに椎間板ヘルニアのリスクが高まるため、できるだけ、腰に負担をかけない生活を心がけるようにしましょう。

また仕事等でどうしても腰への負担が避けられない場合は、整体や整骨院等の施術を受け、身体のメンテナンスをしっかりと行なったり、半身浴や適度な運動、十分な睡眠やバランスの取れた食事等を心がけることで、腰の健康を保つ事もできます。

無理のない方法で、今できる事から始めるようにしましょう。

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日進市 自宅で出来る足低筋膜炎の予防法

2017-09-01 [記事URL]

注射や、湿布、インソールなど、あらゆる方法を試したけど一向に改善できない「足低筋膜炎」に悩んでいる方も多いと思います。
このまま足裏の痛みがなおらず、大好きな運動もできなくなるのでは、と不安を感じている方は、一度整体や整骨院に相談してみてはどうでしょうか。

病院の治療で思うような効果が得られなかった場合でも、整体や整骨院の施術で、症状が緩和することもあります。
ここでは、整体や整骨院の治療を含めた、いろいろな対処法を紹介します。

【まずは、足低筋膜炎の原因などを知る】

症状をすこしでも緩和させるには、なぜ足低筋膜炎になったのか、その原因を知ることからはじめましょう。
そして、心当たりのある原因については、すぐにでも取り除くなどの対処が必要です。

足低筋膜炎の原因として

・使いすぎ
・肥満
・足裏アーチの崩れ

などがいわれていますが、それだけではありません。
足裏には、足底筋膜という筋肉があり、かかとの骨と足の先にある骨をつないています。

足底筋膜は、歩いたり、ジャンプしたり、着地したりする際に伸びたり、縮んだりして、足裏にかかる衝撃を緩やかに受け止めています。
しかし、足底筋膜が、何かしらの要因で、硬くガチガチになると、正常に伸びたり、縮んだりすることができず、筋肉がピンっと緊張し、その結果、繋がっている骨と骨が無理に引っ張られて痛みを感じるようになります。

また、筋肉や筋膜は、レントゲンの検査では、確認できないため、もちろん骨に直接の原因があるわけではないため、自覚症状があっても「異常がありません」と診断されることも。

【間違ったケア法をやめる】

足低筋膜炎は、筋肉がガチガチにかたまったことで十分に伸びたり、縮んだりすることができずに発生した、ということは理解できたでしょうか。
では、運動時の痛みに対し、アイシングをしても、痛みが改善されなかった場合は、足低筋膜炎を疑いましょう。

なぜなら、運動時に行う対処法の一つアイシングは、炎症に対し、行うもので、筋肉がガチガチになった状態で、アイシングをするとさらに症状が悪化します。
足低筋膜炎の場合は、むしろ、筋肉をほぐす、ことが必要なので、温めたり、マッサージを行うのが適切です。

そのほかにも、テーピング等で固定する方も多いようですが、足低筋膜炎の場合は、筋肉の動きが悪くなることが要因なので、テーピング等で足裏を固定してしまうと、余計に筋肉の質が低下し、症状が悪化します。

またテーピングの仕方によっては、血流を悪くし、筋肉がよりガチガチに固まってしまうので、NG。
最後は、マッサージです。

筋肉の柔軟性を高めるため、マッサージは必要ですが、やり方次第で、足裏の痛みが悪化する危険性もあります。
なぜなら、刺激が強すぎると筋膜を破壊、損傷するリスクがあるからです。

ただでさ、筋肉や筋膜の状態が良いとは言い切れない足低筋膜炎の状態で、気持ちいいからと軽い気持ちで電気マッサージなどを行ってしまうと症状が悪化します。
これらのデメリットを回避するには、足低筋膜炎の治療実績のある整体や整骨院で、適切な施術を受けるのがベスト。

【自宅で出来る足低筋膜炎の予防法】

足低筋膜炎の予防には、次の3つの部位のストレッチがお勧め。

・ふくらはぎ
・太ももの裏
・脛

足裏のストレッチやマッサージではなく、足裏に繋がるこれらの部分の筋肉の柔軟性を高めることで、安全にかつ、効果的に足低筋膜炎の予防ができます。
お風呂上がりが最もベストで、手で優しく筋肉をほぐしたり、軽いストレッチを取り入れるなどの方法をお試しください。

また、運動前後に行うだけでもかなり効果的です。

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日進市 脊椎分離症・分離症

2017-08-28 [記事URL]

脊椎分離症とは、腰椎に多く見られる疾患です。

【脊椎とは】

脊椎は、頭がい骨の真下から尾骨にいたるまでの背骨のことで、20個から30個ほどの小さな骨が積み木にように連なって構成され、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨と5つのブロックに分かれています。

さらに脊椎は、前部に椎体、後部に椎弓、棘突起で構成され、それらの間に脊髄、馬尾といった神経が通る脊柱管があります。
椎体と椎体の間にはクッションの役割りを担う椎間板が挟まり、これらの骨が上下に連なっています。

脊椎は、腰に通る神経を保護したり、上半身を支え運動をサポートしたり、内臓を保護するなどの働きがあります。

【脊椎分離症・分離症とは】

椎観関節の骨が分離する事を脊椎分離症といいます。
腰の曲げ伸ばしやひねり、などの運動を過度に行なうことが主な要因です。

骨の成熟が不完全な思春期、少年期のオーバーワーク等で腰に負担をかけると脊椎分離症が起こりやすくなります。

【すべり症と分離症の違いは?】

骨が分離する症状とは違い、すべり症とは文字通り、骨が前後いずかに滑る(ズレる)事をいいます。
すべり症は、分離に伴って発生する事が多いのですが、分離を伴わない変形性すべり症もあります。

【脊椎分離症の主な症状は?】

脊椎分離症は、自覚症状が出ないケースもあります。
ただ、長時間の立ち仕事やデスクワーク、腰をそらす、曲げる、横になるなどの動作で、腰に負担をかけると痛みを訴える事もあります。

これは、分離している骨の痛みで、しびれや筋肉の痛みなどはほとんどありません。
ただ、すべり症になると脊柱管狭窄で神経を圧迫するため、痛みやしびれ、歩行障害や排尿、排泄障害等も起こります。

【脊椎分離症の治療法は?】

ほとんどの場合、保存療法を第一に考えます。
そのため、まずは、安静と装具による固定を実施。

痛みがひどい場合は、鎮痛剤などを用いての治療も行なわれます。
整体や整骨院では、薬を使用せず手技による施術で痛みを緩和する事もできますので、お薬の副作用が心配な方は、整体や整骨院にご相談ください。

ただ、保存療法でなかなか改善せず、症状が続く場合は、手術という選択を進められる事もありますが、その場合も整体や整骨院で相談することで、手術を回避できることもあります。

どちらの方法が最適なのか、検討の上、ご利用ください。

【脊椎分離症の予防、対策は?】

脊椎分離症を予防するには、腰椎周辺のインナーマッスルを鍛えるのが効果的。
おススメの方法を一つ紹介します。

まず、仰向けになります。
ひざを90度に立て、足は肩幅よりやや広め開きます。

太ももに手をおいて、そのままゆっくり上体を起こします。
腰周辺の筋肉、腹筋が動くのを意識しましょう。

無理をせず、ゆっくり起き上がれるところまで上体を起こしたら、10秒キープして元の位置に戻します。
この動作を繰り返し10回の2セット、1日2回行ないましょう。

これにより腰周りの筋肉を強化し、脊椎分離症を予防できます。

日進市 脊椎分離症・分離症なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


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