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日進市 坐骨神経痛の原因となる疾患

2017-06-01 [記事URL]

腰の痛み、という事は、知っているけど、具体的に何が原因で、どのような対処が必要なのか、意外と知られていない「坐骨神経痛」についてまとめてみました。

【坐骨神経痛とは】

人体のなかで最も太く、長い神経が坐骨神経です。
腰のあたりから足の爪先にまで伸びているため、坐骨神経が何かしらの原因で刺激されると、腰からお尻、太ももや足全体にかけての痛みや違和感、しびれとして現われます。

坐骨神経痛の原因は、今のところはっきりとした事はわかっていませんか、症状の一つ、として扱われているのが一般的です。
例えば、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、などが原因の場合、坐骨神経痛は、症状となります。

検査等でほかの疾患が全く見付からない場合に限り、坐骨神経痛が病名となりますので、それぞれで対応しましょう。

【坐骨神経痛の原因となる疾患】

坐骨神経は、腰神経と仙骨神経から構成されるので、坐骨神経痛の主な要因は、腰神経と仙骨神経に連なる馬尾神経や神経根で起こります。
そのため、次の疾患の場合、坐骨神経痛の諸症状が確認されます。

・腰椎椎間板ヘルニア

背骨は、椎体という骨により構成されています。
椎体と椎体の間には、クッションの役割りを担う椎間板という軟骨が挟まれており、それによりスムーズな動きを可能にしています。

しかし、椎間板が本来の位置からはみ出すヘルニアが腰部で発生することで、その近くにある坐骨神経痛を圧迫し、さまざまな症状が現われます。

・腰部脊柱管狭窄症

背骨の中央にあり、脊髄と馬尾神経が通る脊柱管が、狭くなるのが腰部脊柱管狭窄症です。
馬尾神経が圧迫されると腰の痛み、足の痺れをともないます。

・変形性腰椎症

腰椎の形が変形し、神経を圧迫することで、腰、足にしびれが起こります。
原因は、加齢や同じ姿勢を長時間続けたり、運動不足による筋力低下、腰を酷使するなどが考えられます。

上記以外にも、坐骨神経痛が見られる疾患には、腰椎分離症、すべり症、梨状筋症候群、外傷による圧迫、帯状疱疹、等があります。

【坐骨神経痛を予防、緩和するには?】

すでに痛みを感じる場合は、坐骨神経痛の原因を特定しなければなりません。
上記、疾患による場合は、それを改善しなければ、坐骨神経痛の症状を取り除くことが出来ません。

まずは、お近くの病院を受診し、詳しい検査を受けましょう。
予防法としては、

・日頃から重い荷物を持たない
・腰に負担をかけない
・同じ姿勢を続けない
・不良姿勢を改善する
・激しい運動を避けるもしくは運動後のアフターケアをしっかり行なう
・肥満を改善する
・腰周辺の筋力をつける
・疲労を蓄積させない

等があります。
セルフケアや日常生活の意識改善だけでも坐骨神経痛は、予防できますが、整体や整骨院等プロの施術を定期的に受けることで、より理想的な坐骨神経痛対策が実現できますので、気軽に相談してみるといいでしょう。

また、原因になる疾患により改善方法も異なりますので、自己判断はあまりお勧めできません。
効果的な方法を知る上でも、整体院や整骨院をご利用ください。

若いうちからできる方法としては、筋力アップを図ることです。
適度に運動する事と、筋肉の質を柔軟に保つことが最適。

例えば、スクワットなどは、腰周辺の筋肉を強化しつつ、下半身の筋力アップ、ダイエット効果も期待できます。
さらに、入浴後のマッサージやストレッチを1日5分行なうだけで、柔軟性の高い筋肉を維持できるでしょう。

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日進市 肩甲骨の状態チェックテスト

2017-05-30 [記事URL]

今、話題の「肩甲骨はがし」実践していますか?
まだ、という方は、今すぐ毎日の日課に取り入れないとすごくもったいないですよ。

なぜなら、「肩甲骨はがし」は、やり方が簡単な上、さまざまなメリットが得られるからです。
ここでは、整体院や整骨院でも今すごく人気の施術メニュー「肩甲骨はがし」について紹介します。

【肩甲骨はがしって何?】

腕をグルグルと自由に動かせるのは、「肩甲骨」のおかげです。
肩甲骨は、肩、背中の上辺りにある骨で、腕を動かすと羽のように飛び出すのですぐに確認できます。

ただ、肩甲骨はその周辺の筋肉によって支えられているため、不良姿勢やストレス、その他運動不足等でガチガチに固まりやすい性質を持ちます。
そのため、適度にほぐすことが必要。

ガチガチの肩甲骨を放置すると、ひどい肩こりや頭痛、首の痛みや猫背などの不調の原因になるほか、バストのタレ、顔のたるみ、など美容面においても悪い影響を与えます。

逆に、肩甲骨の柔軟性を高めることで、不調を改善しながら、バストアップ、その他、代謝機能促進によるダイエット効果などの女性にとって嬉しいメリットもたくさん得られます。

やり方を紹介する前に、現在の自分の肩甲骨の状態を知るチェックをして見ましょう。

【肩甲骨の状態チェックテスト】

右手を右肩から背中に回しましょう。
左手は、左わき腹から背中上部に回し、右手と握手してください。

このとき、しっかり握手できるなら、左側の肩甲骨の柔軟性に問題はありません。
全く手が触れない、痛い、という場合は、肩甲骨がガチガチの状態でそのままでは大変です。

左も同じような方法でチェックしてみてください。

【やり方】

では、いよいよ肩甲骨はがしのやり方をいくつか紹介します。

・その1

両手を背中側でくみます。
そのまま腕を持ち上げてください。

10秒キープの繰り返し10回行ないましょう。

・その2

胸を張るように両手を広げます。
肘を曲げて、手のひらが顔の位置になるようにします。

このまま、背中側に腕を引きます。
胸をハリ、肩甲骨が動くのを意識しながら10秒キープします。

元の位置に戻り繰り返し10回行ないます。

・その3

ほかの運動の中に肩甲骨はがしを取り入れたい!という場合は、ウォーキングがお勧め。
ウォーキングの際、腕を大きく前後に振る、動きだけでも肩甲骨を効率よく動かすことが出来ます。

その時は、腕の振りにあわせて、肩甲骨が動くのもしっかりと意識しましょう。
肩甲骨はがして、痩せ細胞(褐色細胞)を刺激しながら、下半身の筋力アップも同時にできるウォーキングなら、スピーディーなダイエットにも効果てきめんです。

上記で紹介した肩甲骨はがしは、特別な器具も必要ありませんし、運動が苦手な方でもすぐに実践できる方法です。
その1から、その2までを毎日の日課とし、ウォーキングは、時間にゆとりのある場合にのみ、取り入れるといいでしょう。

ちなみに、ウォーキングは、1日30分ほどからでも十分効果はあります。
無理をしない程度に続ける、事が重要です。

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日進市 部位別のヘルニアについて

2017-05-21 [記事URL]

ヘルニアとは、脱出、という意味を持ち、本来の場所から組織の柔らかい部分が脱出することで、その周辺にある神経を刺激して、痛みや違和感、しびれを伴う症状を言います。

ここでは、部位別のヘルニアについて紹介します。

【ヘルニアとは】

何かしらの原因で、圧迫された臓器が、本来の位置から脱出してしまうのがヘルニア。
例えば、鼠径ヘルニアの場合、腸が腹圧に耐え切れず足の付け根部分の膜を破り脱出した状態です。

部位別で名称が異なります。
ヘルニアの原因は、弱い部分が何かの圧に耐え切れずに本来の位置からはみ出すことが原因です。

私たちの体は、それぞれの場所で区分されており、そこには膜や筋肉が形成されています。
しかし、区分するために張られた膜や筋肉に弱い部分があると、強い圧力で破られ、区分されていたものが飛び出します。

では、なぜ、膜や筋肉が弱くなってしまうのか?
原因は、色々とあります。

例えば、その部分を強く打ってしまい、膜そのものにダメージが及んでしまった場合。
また、加齢で、筋肉や膜の状態が弱くなることで、些細な圧に耐えられず脱出する場合。

長年の酷使で、筋肉や膜が弱くなっている場合、などです。

【ヘルニアになりやすい人って?】

筋肉や膜が破られる事で本来の位置から臓器が突出するのがヘルニア。
となると、筋肉や膜が未発達な赤ちゃんは、ヘルニアになりやすい傾向にあります。

また、赤ちゃんは、外傷にも弱いので、あらゆる事が原因でヘルニアになる可能性が高いと判断できます。
続いて、デスクワークや運動不足が気になる場合もヘルニアへのリスクが高まります。

運動不足は、筋力の低下をまねくのと同時に、肥満による圧迫が常にかかっている状態なのでヘルニアになりやすいのが一般的。
さらに、椅子に長時間座り続けると、椎間板への負担は深刻で、椎間板ヘルニアになりやすくなります。

その他、加齢で腹膜や横隔膜、胸膜や筋力の低下が心配な高齢者、以前に打撲をした、外傷がある、などの場合も注意が必要です。

【ヘルニアって対策できる?】

ヘルニアはすぐ手術が必要と思っている方も多いようですが、症状によっては、整体や整骨院の施術とセルフケアでコントロールする事も可能です。
そのため、手術をどうにか回避したい、と考えている方は、一度お近くの整体、整骨院でご相談ください。

また、ヘルニアは、事前の対策で予防は可能です。
例えば、加齢や運動不足等で、弱まる筋肉の質を強化するための運動は、不可欠。

日頃から適度に運動をすることによって、肥満防止にもつながり、ヘルニアへのリスクが大幅に軽減できます。
長時間同じ姿勢で過ごすデスクワークの方は、特に腰や背骨、首への負担と圧迫、運動不足などあらゆる原因でヘルニアのリスクが高くなるので、少しずつでも運動を取り入れるようにしましょう。

お勧めは、歩く、事です。
1日1時間程度のウォーキングが最適ですが、時間がなかなか作れないという場合は、通勤、帰宅時のちょっとした時間を上手に活用しながら、とにかく歩く、という運動を取り入れるといいでしょう。

歩く際は、ダラダラと歩かず、姿勢を正しくし、腕を大きく振りながら、リズムよくやや早めに歩くのがポイント。
呼吸が少し上がる程度のウォーキングなら、1日30分程度でもかなりのヘルニア対策が期待できます。

またダイエットや美容にもお勧め。

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日進市 スポーツ障害の一例と対処法

2017-05-12 [記事URL]

スポーツ障害は、スポーツ選手にとっては、大変悩みの種。
日頃から、スポーツ障害専門の整体院や整骨院でこまめにメンテナンスを行なう事で、そのリスクを軽減する事もできますが、万が一の場合正しく応急処置するためにも、どのようなスポーツ障害があるのか、どんな症状なのかをこの機会に把握しておくようにしましょう。

【スポーツ障害とは?】

使いすぎ症候群、オーバーユース、というのものが医学的に考えられるスポーツ障害です。
同じ動作を繰り返し行なうことで、身体のある部分を酷使し、その結果、何かしらの疾患が発生します。

特に、運動にともなう筋肉の伸縮とねじれ、骨への衝撃など、体に与える負荷は深刻です。
その上、結果を残したい、勝ちたい、という熱意で練習を続けることから、スポーツ障害は、スポーツマンにとって背中合わせなのかも知れません。

しかし、大小問わず、体に障害を抱えてしまうと運動能力が低下し、もちろん十分な結果を残す事も出来ません。
だからこそ、スポーツ障害を回避する方法を理解する事が重要です。

【主なスポーツ障害の一例と対処法】

・筋肉痛

筋肉組織が再生する過程で発生するスポーツ障害で、筋繊維の断裂が筋肉痛の痛みの原因です。
通常2,3日で痛みは回復しますが、その間無理をすると長引くことがあるので注意が必要です。

対処法は、患部をアイシングします。
冷やした後は、マッサージや入浴で血行を良くして、回復を早めましょう。

また、運動後は、しっかりとクールダウンしましょう。
ストレッチやマッサージ等で筋肉の柔軟性を取り戻すことで筋肉痛発生の予防効果が高まります。

・肉離れ

筋肉痛と間違われやすいスポーツ障害の一つで、筋肉の断裂が発生。
ただし、筋肉痛より広範囲にわたる断裂であるため、完治に時間がかかります。

足の曲げ伸ばしに伴い歩行困難、痛み、炎症ではれるなどの症状があります。
程度により対処法は、異なりますが、再発のリスクが高いため、ものすごく厄介なスポーツ障害です。

自己判断でケアするよりも整骨院、整体院でプロの施術、メンテナンスを定期的に受ける事がお勧め。

・こむらがえり、足がつる

筋肉の痙攣が原因となる「足がつる」という症状は、発汗などによる脱水、ミネラル不足、神経の異常反射が原因です。
また疲労が蓄積されると異常収縮を起こしやすい傾向にあります。

一方、こむらがえりとは、ふくらはぎ周辺の筋肉がつる事で、足がつる、というのは、それらを全て含め総称して使われます。
予防は、疲労の回復を早めるためのマッサージによる血行促進や、不足しがちなミネラル、カルシウムをしっかりと補給する事がポイントです。

・捻挫

手首や足首が、内外に大きく捻られ、関節の可動域を大幅に超えることで発生します。
そのためスポーツに限らず、日常生活でも起こりやすいのが特徴。

関節が内外に大きく捻られた際、自分の体重が負荷となって、靭帯を損傷するので、姿勢や運動時のフォームの見直しが急務。
また応急措置は、RICEの基本処置にそって対応しましょう。

それ以外にも、バネ指や骨折、靭帯損傷、脱臼、ヘルニア、半月板損傷など、実にさまざまなスポーツ障害があります。
深刻な後遺症と残さないためにも、その瞬間の適切な対処法をしっかりと覚えておき、また速やかに利用できる整体、整骨院等との連携を作っておくようにしましょう。

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日進市 スポーツによる靭帯損傷について

 [記事URL]

スポーツによる靱帯損傷について説明します。
靭帯は、骨と骨を繋ぐ役割りを担う器官です。

たんぱく質を主成分とする筋肉とは異なり、靭帯は、軟骨組織。
そのため、弾力性に優れたコラーゲンを主成分としているのが特徴です。

あらゆる動き、伸縮に耐えうる丈夫な力を持つ器官ですが、繰り返しの動作が多くなるスポーツで度々損傷する事があります。

【スポーツによる靭帯損傷について】

スポーツによる靭帯損傷は、関節に起こる脱臼等をいいます。
靭帯は、関節を構成する骨同士を結合するように存在していますが、何かしらの影響で、関節を構成する骨が強く引き名はされると、それと同時に靭帯も強く引っ張られ、伸びてしまいます。

靭帯は、伸縮性に優れたゴム状の組織なので、ある程度の引っ張られる力には、耐える事ができますが、その動きを繰り返しもしくは、必要以上に引っ張られることによって、次第に質が低下し、千切れてしまいます。

これが、スポーツによる靭帯損傷です。
靭帯損傷は、頻繁に使用する肘の側副靭帯や膝の十字靭帯などで多発。

バスケットボールやバレーボールなどジャンプや着地といった動作が繰り返し行なう運動で多く発生します。
その他、肘に起こる側副靭帯損傷は、野球の投球行動で多く見られるため、野球肘と呼ばれる事もあります。

【スポーツによる靱帯損傷の症状について】

関節部の違和感、それによる運動能力の低下が症状として確認されます。
膝関節に靭帯損傷が起こると、歩くのが困難になるなど、しばらくの間運動はまともにできません。

ただ、関節部には痛み神経がほとんどないことから、他のスポーツ障害と違い自覚症状がないまま、運動を継続する傾向にあります。
しかし、その結果、症状が悪化し、治りがさらに遅くなってしまう事もありますので、少しでも「あれ?」と思うような事があったら、速やかに病院を受診してください。

【スポーツによる靱帯損傷の予防】

一度スポーツによる靱帯損傷を発生させてしまうと、再発を繰り返し、その度に練習を中断したり、次第に運動能力が低下する事が予想されるため、できる限り、靭帯損傷にならないような心がけが不可欠。

最大の予防法は運動前後の入念なウォーミングアップ。
さらには、万が一膝やひじなどを強打した際には、速やかにアイシングで冷やすなどの応急処置を正しく実施できるよう知識を深めて置く事。

また、膝や肘への負担を軽減するため、練習量の見直しでオーバーユースを改善。
その他、膝は体重による付加も加わることから体重のコントロールも不可欠。

また不良姿勢のまま、運動を続けると体への負担が必要以上に大きくなりますので、整体や整骨院で体の歪みを整える施術を定期的に受けることもスポーツによる靭帯損傷を予防するコツです。

状態によっては、外科手術が必要となるケースもあります。
体にメスを入れてしまうと、元のようなコンディションに戻すのは、かなり難しいとも言われていますので、そうならないためにも、予防に最大限の注意を払いましょう。

長く運動を楽しむためにも是非、この機会に靭帯損傷についてしっかりと把握しておくようにしてください。

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日進市 ぎっくり腰の再発防止

2017-04-29 [記事URL]

ぎっくり腰とは、腰椎が何かしらの影響で瞬間的にずれてしまうのが原因です。
ここでは、誰にでもおこりうる可能性の高い、ぎっくり腰の原因、対処方法などを紹介します。

【ぎっくり腰とは】

ぎっくり腰を引き起こすきっかけは、人によって異なります。
例えば、荷物を持ち上げようとした瞬間に腰椎がズレ、腰に強い痛みを発症することもあります。

中には、朝、顔を洗おうと、洗面所で前かがみになった瞬間に腰椎がズレ、激しい痛みを発症するケースも。
さらには、後ろから誰かに声をかけられて、振り向いた時に・・・という事も珍しくありません。

このようにぎっくり腰を引き起こすきっかけは、人それぞれですが、ぎっくり腰になりやすいタイプ、というものはありません。

・不良姿勢で、体が歪んでいる、骨盤が歪んでいる、背骨がゆがんでいる
・血液の流れが悪く、筋肉が凝り固まっている
・肥満で腰椎を圧迫している
・運動不足で筋力が低下している
・加齢で骨や筋肉などの組織が老化している

等。

【ぎっくり腰の症状は?】

ぎっくり腰とは、突然、何の前触れもなく急に腰痛になる総称をいいます。
そのため、予兆なく急に「ぐぎっ」と腰の部分に激しい痛みを伴うのが一般的。

その時、腰周辺では、腰椎椎間板の一部断裂や椎間板ヘルニア、腰部椎間関節症、腰椎圧迫骨折などが起こっている状態です。
そのため、ぎっくり腰になると、その場から一歩も動けない程の苦痛に悩まされます。

万が一、無理に体を動かしてしまうと、症状はさらに悪化し、激しい痛みがより大きくなるので注意が必要です。

【ぎっくり腰の対処法は?】

万が一自宅で、一人のときにぎっくり腰になったら、背中を丸めて、しばらくじっとしましょう。
安静にすると、次第に痛みが緩和し、少しずつ体を動かせるようになります。

その時、誰かに連絡を取る、もしくは、痛む部分をアイシングしてください。
アイシングすることで、炎症が抑えられ、軽減されます。

ただし、アイシングを長くやりすぎるのは禁物です。
1回10分から15分を目安にし、痛みが改善されたら、今度は、血行促進のため温めてください。

およそ1週間ほどで体が動かせるようになるので、その時、整骨院や整体、整形外科などを受診してください。

【再発防止や予防法は?】

ぎっくり腰の再発を防ぐには、ぎっくり腰発症後、整体や整骨院で、正しく施術を受けるのが重要です。
痛みが改善したからといって、すぐに日常生活に戻るのは危険です。

ぎっくり腰の症状が、別の病気の可能性も高いため、自己判断は禁物です。
また、ぎっくり腰直後の運動やマッサージ次第で、再び症状が出てしまう可能性も高いため、必ずお近くの整体や整骨、整形などを受診してください。

日頃からできる方法としては、適度に体を動かし、筋力を高めたり、血行を促進して、柔軟性の高い筋肉を作る。
その他、加齢で衰える骨の健康を支えるため、食生活や生活習慣の改善も必要です。

年齢、性別問わず、誰にでもぎっくり腰になる可能性は、ありますので、「自分とは関係ない」と思わず、この機会にぎっくり腰の原因や症状、対処法などをおさえておくようにしてください。

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日進市 オスグッド成長痛の早期対応

2017-04-15 [記事URL]

オスグッド成長痛は、運動をしているお子様にとって、大変辛い症状の一つです。
成長がとまるまで我慢しなければ、と思っている方も多いようですが、整体や整骨院の施術で症状の緩和が期待できますので、諦めずに相談してください。

ここでは、オスグッド成長痛について紹介します。

【オスグッド成長痛とは】

膝やかかとが痛い、運動しずらいとお子様が相談してきたら、オスグッド成長痛を疑いましょう。
オスグッド成長痛とは、成長期に見られる症状で、成長軟骨の一部に痛みを生じます。

成長過程にある骨を周囲の筋肉が強く引っ張ることで、柔らかい組織が負けて、炎症を起こしている状態です。
場合によっては、軟骨が解離して、激しい痛みを伴う場合もあります。

周囲の大人が早くに気づき、対応しなければ、お子様の場合、体に無理をして運動を続けることから、別の不調を引き起こす危険性があります。
痛みが出る部分は、成長の過程によって異なります。

例えば、小学低学年では、かかとに痛みが現れやすく、高学年になると膝を中心にズキズキとした痛みが確認できます。
さらに、中学になると腰がオスグッド成長痛になりやすい傾向にあるといわれています。

膝の成長痛はオスグッド病とも呼ばれています。
これは、膝の下にある膝蓋靭帯から成長軟骨に繋がる大腿の筋肉が脛の成長軟骨を強く引っ張る事が原因です。

症状を放置すると、膝の下の方が目に見えてポコッと隆起します。
痛みを我慢したまま運動を続けると、隆起した骨が解離し、場合によっては、手術を回避できない可能性もあるので、少しでも異常を感じたら、速やかに対処する事が必要です。

【オスグッド成長痛の対処法は?】

万が一オスグッド成長痛になってしまったら、痛みが治まるまで、しばらくは、運動を控えるのが大事です。
症状によっては、オスグッド成長痛になっても運動を続けられる事もあります。

ただしその場合は、運動前後の入念なウォーミングアップ、ストレッチや運動後のマッサージ等メンテナンスに力を入れましょう。
スポーツ整体専門の整体院や整骨院では、効果的なマッサージなど実施し、運動後のリスクを軽減する事が出来ますので、上手に活用するといいでしょう。

オスグッド成長痛の予防法としては、無理をしない事がポイント。
成長過程にあるお子様の体は、見た目以上にまだまだ不安定です。

そのため、オーバーワークによって、オスグッド成長痛のリスクを高める事が予想されます。
さらに、運動時の姿勢、フォームなども悪い影響を与えますので、フォームの見直し、日頃の不良姿勢改善も視野にいれた指導が必要です。

特にお勧めしたいのが、膝の曲げ伸ばし、太もも筋肉の柔軟性を高めるストレッチやアキレス腱を伸ばすストレッチ等。
筋肉を和らげることで、柔らかく不安定な成長期のお子様の骨を過度に引っ張る事も回避されるので、大変お勧めです。

ただし、オスグッド成長痛の疑いをもったら、まずは、お近くの病院で詳しく検査するのが先決です。
無理をしたり、自己判断では、治療のタイミングを失い、症状が悪化し、手術を避けられない状況にもなります。

お子様の身体の事を第一に考え、早期に対応できるよう理解を深めておきましょう。

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日進市 TFCC損傷の対処法

2017-04-04 [記事URL]

TFCC損傷とは、手首小指側に起こる痛みを言います。
ただ、手首の小指側の痛みといっても、色々なタイプがあります。

例えば、手首小指側の甲なのか、それとも手のひら側なのか。
その他にも、安静時でも痛いのか、それとも動かすたびに痛みが増すのか等。

今回は、あらゆる手首の小指側に発生するTFCC損傷についてまとめてみます。

【TFCC損傷の原因は?】

急に手首に痛みを感じたら、TFCC損傷を疑いましょう。
突然痛くなるので、原因が分からない、と思う方も多いようですが、TFCC損傷の主な要因は、外傷です。

手首を構成する靭帯の断裂がTFCC損傷の痛みとなる要因なので、断裂するほどの強い衝撃を受けた、もしくは、繰り返し手首を使うことで、損傷した、という事が考えられます。

中でも特に多いのが、スポーツ障害で、テニスや野球などで頻発します。
また、転んだ時とっさに手が前に出てしまい、その結果、損傷する事もあります。

交通事故などの場合も日常では考えられないほどの衝撃が体中に加わるため、TFCC損傷になる可能性があります。
ただ、外傷の経験が全くないのにTFCC損傷になる場合は、加齢による「変形性損傷」です。

変形性損傷の場合は、いくら注意をしても、些細なことで靭帯が断裂する可能性があるので、今できる予防で対策しましょう。

【TFCC損傷の症状は?】

TFCCというのは、腕の骨や手首の骨の間の小指側の組織の事で「三角繊維軟骨複合体」と呼びます。
これにより、人間の手首は、複雑な動きを可能にしています。

しかし、軟部組織であるため、外傷や繰り返しの動作で、次第に質が低下し、損傷。
一般的なレントゲンでは、確認できないため、MRI検査などで異常を確認します。

主な症状は、手首を捻ったときの痛み、異音、手首の腫れなどがあります。
さらに、思うように手首が動かせないなどの「可動域の制限」によって、雑巾が絞れない、ドアノブが捻れない、ジューズに蓋が開けられない、といった問題を抱える事になります。

ラケットを使用するスポーツの場合、思うようにラケットがふれず、運動能力が低下します。
このような症状に心当りのある方は、早めに病院で検査を受けましょう。

【治療や予防は?】

TFCC損傷は、程度によって治療の仕方は異なりますが、完治します。
手術が必要なケースから、放っておいても治るケースなど実にさまざまです。

しかし、放置しても治る場合でも再発のリスクを軽減するためにも、整体や整骨院で施術を受けるようにしてください。
また、万が一手術となった場合は、術後1ヶ月ほどは、安静にしなければなりません。

その後のリハビリによって、次第に状態が回復し、早い人で、半年から1年で改善します。
ただ、リハビリを何度繰り返しても思うように改善できない、と悩んでいる場合は、整体や整骨院による整復も利用してみるのも一つの方法です。

手首は、運動だけでなく、日常生活や仕事でも必ず使用する大事な部分です。
TFCC損傷によって、生活に支障をきたさないためにも、早めに対処しましょう。

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日進市 子どもの外反母趾

2017-04-01 [記事URL]

子供にも多く見られるようになっている外反母趾

現代は女性の3人に1人が外反母趾と言われるほど増えていて、大人だけでなく子供にも多く見られるようになっています。
また注意したいことは、単に足が痛いだけでなく体の様々な歪みを引き起こしていろいろな症状の元凶になっていることです。
人間の体の土台となる足元に歪みが生じると、その不安定を全身で調整することになるために、様々な骨格や関節に歪みが起こってしまいます。
その結果として、O脚・膝痛・下半身太り・腰痛・側弯症・猫背・肩こり・顎関節症・片頭痛・めまい・自律神経失調症など数多くの症状を引き起こすのです。

発生する原因としては様々考えられますが、主なものとしては歩き方・靴・運動不足があります。
ハイヒールやパンプスなどを履いている大人だけでなく子供にも増えている理由にもつながることですが、足指を使って踏ん張らないで指のつけ根で歩いてしまう歩き方が問題なのです。
それによって足底筋群が発達しないために親指が曲がってしまうのです。
脱げやすい靴を履いていることも原因で、通常意識することはありませんが、脱げないように足指を上げたり指を縮めたりして歩いているのです。
それにより指の力が地面に伝わらないで親指のつけ根に衝撃となって伝わるために、親指のつけ根の骨が出っ張ってしまうことになります。
発症しないためには足の骨格を保つための筋肉も重要で、運動不足によってその筋肉が落ちてしまうことが原因になっているのです。

様々な症状の元凶になっている可能性がある外反母趾の治し方としては、ストレッチ・トレーニング・テーピングなどがあります。
固くなってしまった関節をストレッチでやわらかくして、筋肉が本来の働きやすい状態になるようにすることです。
また、足の骨格を保つための筋肉をトレーニングにより高めていくことも改善につながります。
テーピングで形を整えて力点を解除し支点と作用点を押して足裏全体のバランスを整えることにより、足の機能が回復し歪みの悪化を防止できます。
これ以外にも生活習慣を見直して改善することも大事です。

まずは、自分の足に合った靴を選ぶ必要があります。
その上で、しっかりと足指を使用して歩き足指の筋肉を鍛え指のつけ根に対する負担を軽減する歩き方や立ち方を意識することです。
また、これが正しい歩き方と決めることは難しいことですが、自分に適した歩き方を見つけることです。
その為には、医師などの専門家のアドバイスを参考にしてみることも必要です。
それから運動不足を解消することを心がけることも大事で、意識して少し多めに歩くようにするとか、少し早歩きをするとかなどを考えてみると良いです。
それにより足裏や周囲の筋肉が鍛えられ足の骨格を支えられるようになって予防や改善につながります。

このようなストレッチ・トレーニング・テーピング・生活習慣の改善などで、予防や症状の改善につなげることはできます。
ただ重い症状の場合は改善が難しいことも考えられるので、その際は専門医に診てもらう必要があります。
また、病院だけでなく整体や整骨院での治療も選択肢として検討することができます。

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日進市 モートン病の発症

2017-03-25 [記事URL]

中年以降の女性に多くみられるモートン病

足の裏に痛みやしびれなどが生じる病気のひとつにモートン病というのがあって、発症する人の9割が女性で特に中年以降の女性に多くみられます。
主な症状としては、足裏の足指の間に起こる痛みやしびれ・知覚障害・腫れです。
通常は中指とくすり指の間や人差し指と中指の間に症状が起こりますが、他の指の間でも起こるので症状が発生している部位だけで判断できません。
痛みは靭帯が圧迫されたことで神経に腫瘍ができているためで、電気が走ったような痛みや焼けるような灼熱痛など激しい痛みを感じます。
しびれは足指の付け根から指先にかけて、ピリピリ・ビリビリ・チクチクなど様々な感じ方があります。
腫れは神経腫ができた部分にみられることがあります。

発症する原因の1つ目は靴で、かかとが高いハイヒールなどきつい靴を履くと足の神経が圧迫されて、その部位近くの神経に神経腫ができて痛みを起こします。
2つ目は衝撃で、歩行などによる地面からの衝撃を吸収できない靴を履いていると、その衝撃が繰り返されて発症してしまいます。
3つ目は足の変形で、横幅が広くて潰れているような形になっている開帳足は、足の神経を圧迫してしまいやすくしびれや痛みが起こるのです。
4つ目は炎症で、炎症で周辺が腫れると神経が圧迫されて発症するケースもあります。

モートン病を病院で治療する際の治療方法には保存的療法と手術療法の2つがあります。
具体的な保存的療法としては、局所の安静につながるように、靴の正しい選び方や足に衝撃がかからないような姿勢・歩き方などの指導があります。
また足底板という靴の中敷きを使用して足指の骨に圧力がかからないようにする足底挿板が行われます。
それから足指の関節を曲げ伸ばして循環を促進するためや、筋力低下を防いで足の形を正常に保つために運動療法が行われます。
症状を軽減するのにステロイドの注入が有効とされているため、ステロイド注射をすることもあります。
このような保存的療法で効果が得られない場合には、手術療法を検討することになります。
手術の方法としては、神経を圧迫している靭帯を切り離して神経周囲を剥離する神経剥離と、大きく硬く成長した神経種を摘出する神経腫摘出の2つが主なものとしてあります。

モートン病は運動機能自体に障害が起きるわけではなくて、知覚神経が障害されている病気ですが、何の治療もしないで放置しておくと痛みやしびれが長期にわたって続いてしまいます。
その為、何らかの症状を感じて疑いがある場合には、できる限り早めに病院を受診する必要があります。
ただ、どのような保存的療法を実施するのか、また手術を行う必要があるかは患者の状態を医師が判断することになります。
また、保存的療法として病院以外に整体や整骨院などの治療院で施術を受ける場合は、医師に相談して指導を受けて行うように心がけることも大切です。
勝手な判断で自己流の方法を行うことで症状が悪化する可能性も考えられるので、この点は十分に注意する必要があります。

日進市 モートン病の発症なら、「ボディバランス大樹」にお任せください。


東郷町 30代ママさん 子供と一緒に骨盤矯正

2017-03-20 [記事URL]

◆T様◆

子供と一緒に行ける骨盤矯正ってあるのかなあと思って調べたら、こちらにたどり着きました。
4回コース受けて、4回とも子供を連れて行きましたが、とても居心地がよく、
わたしも娘も行くのが楽しみになりました。
マッサージも加圧トレーニングが大変でしたが、自分でもすぐわかるほどの効果がわかり、
びっくりしました!!
3回目で骨盤がもとに戻ったのも、早くて驚きです!!
家でのやり方も教わり、今後続けていきます。ありがとうございました!

◆お店より◆

毎回、かわいい娘さんと一緒に骨盤矯正4回コースにお越しいただきました。
骨盤の矯正効果を実感していただいて、わたしたちもうれしく思います。
ぜひ今後も骨盤の運動を習慣にして、続けていってください。
また何かありましたら、いつでもご連絡くださいね!


東郷町 産後の下半身の痛みでお悩みだったママさん

2017-03-18 [記事URL]

◆O様◆

4回の施術でつらかった下半身の痛みが取れ、歩きやすくなりました。
家でできる運動も教えてもらえるので、毎日、家事や育児の合間にやっています。
簡単なので、これからも続けていきたいです。

◆お店より◆

下半身の痛みが改善されて、わたしたちもうれしく思います。
骨盤の運動、ぜひ習慣化して続けてくださいね!
また何かありましたら、いつでもお越しください。


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